授業「特別支援教育」で保護者の方々の思いを聞きました
1月22日(金)、本年度より新設された専門科目「特別支援教育」(2年次後期開講)において、障害のある子どもをもつ保護者の方々をお招きし、子育てに関するお話を聞きました。
この日は、鳥取県中部地区にお住まいのダウン症の子どもをもつ4家庭5名の保護者の方より、出生から現在までの歩み、就園・就学でのエピソード、そして保育者に対して求めたいことなどをうかがいました。特にわが子に障害があることが分かってからの障害受容の話では、授業で鑑賞したドラマを彷彿させる内容に、学生たちも目を潤ませながら聞き入っていました。
学生からは、保育者への期待について質問があり、保護者の方々から「まずは子どものことをよく知ってほしい」「ベテランとは違って若いからこそ親としては期待がもてる」など、これから保育現場へ旅立つ学生たちへのエールがありました。
現在、保育所・幼稚園では、障害のある子どもを含めてさまざまな困難や支援を要する子どもが増えています。また、子どもや保護者の思いを受け止めながら、各機関では「個別の支援計画」を作成することが求められており、その活用が課題となっています。今回の内容を踏まえて、傾聴や共感の姿勢で当事者のニーズを把握し、どのように「個別の支援計画」に反映させていくかを、さらに深めていきます。
子どもの写真を見ながらお話していただきました
笑いや涙ありの子育て話に学生たちも興味津々です




