お知らせ
中・高校生科学ゼミナールを開催しました
平成22年度中・高校生科学ゼミナールが、8月10日(火)に本学で開催されました。これは、鳥取県内の中・高校生を対象に、科学に関心を持ってもらい、科学的思考と創造力を育成するために大学等を会場として行われています。
食物栄養専攻からは、亀崎幸子教授による「じゃがいもの種類と調理性~マッシュポテトはどうして熱いうちにつぶすの?~」という講座を開講し、中学生1名、高校生1名が参加しました。
初めに顕微鏡の使い方を教わり、じゃがいもとさつまいものでんぷん粒子の形状の違いを観察しました。次に、同じじゃがいもでも品種の異なる「男爵」と「メークイン」の2種類で粉ふきいもを作り、顕微鏡観察をし、実際に食べてみて、どちらの方が粉ふきいもには適しているのか検討しました。また、マッシュポテトを作り、茹で上げた直後に裏ごしをするのと、20分放置して裏ごしをするのではどのように違うのかを顕微鏡観察を通して、細胞の中のでんぷん粒子の状態を理解し、望ましい調理法を学びました。
実際に調理をし、観察してみることによって、調理の教科書に書かれている理論について、とても理解が深まったようでした。最後には、粘りを活かした北海道十勝地方や栃木県の郷土料理である「いももち」を作り、試食しました。
顕微鏡の使い方を教わります
マッシュポテト、いももちを作ってみます
