平成29年2月17日（金）、本学大講義室において2年生・専攻科生を対象に「社会人となるためのマナー講習会」を実施しました。
講師に増田 千佳子氏（ビジネスマナー講師）をお迎えし、学生と社会人の違いや信頼される社会人になるための心構え、立ち居振る舞いなどのお話をお聞きました。
参加した学生からは「今の学生気分のままではいけないと危機感が持てた。社会人として良いスタートダッシュが切れるようにしたい」「今までは『個人』として見られていたけれど、４月からは『会社』という『組織』として見られるのだから、生半可なことはできないと感じた。あいさつなどのコミュニケーションを通して愛される人材になりたい」との声が聞かれました。
学生たちにとって、今回が最後のガイダンスとなりました。このガイダンスを励みに、社会人として活躍していって欲しいと思います。
地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。
