地(知)の拠点大学による地方創生推進事業 | COC+

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COC+セミナーを開催しました

 平成29年12月12日(火)、鳥取短期大学A309講義室にて、『フィールドは鳥取県中部! ―魅力ある企業人・地域人として―』と題して、鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)のセミナーをシンポジウム形式で実施しました。
 当日は、鳥取短期大学の授業「現代鳥取研究」の受講学生に加え、大学教職員、一般の方々約60名の参加がありました。パネリストは、牧野健治氏(株式会社エナテクス 経営戦略室室長)、仲村美枝氏(株式会社ヴィスコーポレーション/株式会社ネクストアイ 代表取締役)、加藤一巳氏(有限会社辰巳園 代表取締役)の3名で、鳥取短期大学生活学科情報・経営専攻の野津伸治教授の進行により進められました。
 鳥取県中部を拠点に活躍する3名の方に、企業人として、また地域住民として、この地でがんばる想いや、日々の仕事を通して感じている地域の魅力、若い人たちに伝えたいことなどを語ってもらうことにより、学生自身の進路選択やこれからの人生に役立ててもらうことと、働き方や、地域への関わりを考えてもらうきっかけになればとの目的で開催しました。
 参加者からは、第一線で活躍される方の貴重なお話は、今後の進路にも良いアドバイスになったなどの感想がありました。

 COC+セミナー

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平