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「鳥取大学、鳥取看護大学、鳥取短期大学の研究パネル展」を開催しました

 1月9日(火)から1月25日(木)まで、鳥取県立倉吉総合産業高等学校において、鳥取大学、鳥取看護大学、鳥取短期大学が連携し、研究紹介パネル展(展示パネル枚数28枚)を開催しました。
 このパネル展は、鳥取大学のCOC+事業推進室と入学センターが連携し、大学の魅力発信の一環として、高校側の協力を得て実施している活動です。身近な県内の大学で行われている研究の一端を知ることで、高校生の県内大学への進学意欲の醸成を目的とするものですが、保護者の方々や高校の先生方にも大学での研究を通して県内大学への理解を深めていただくことも目的としています。倉吉総合産業高校では、図書室を展示会場として開催しました。パネル展を見学した生徒さんからは、「難しい内容だったけど、興味が湧いた」「大学についてよく分かった。行きたくなった」などの感想が聞かれました。
 今後とも、県内各高校での研究パネル開催を通して、県内高校生の地元高等教育機関への理解と進学意欲が高まればと願っています。

HP① HP②

 

HP③ HP④

 

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平