地(知)の拠点大学による地方創生推進事業 | COC+

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「鳥取県4大学間の単位互換に関する包括協定書」の締結式を挙行しました

 6月5日に、鳥取大学において「鳥取県4大学間の単位互換に関する包括協定書」の締結式を行いました。

 鳥取看護大学・鳥取短期大学では、鳥取大学を中心とした県内の高等教育機関と連携して「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」に取り組んでいます。この取組の一つに、「事業協働地域(鳥取県内)が要請する人材を育成するための教育」の構築があります。

 このことを実現させるため、この度、県内の4大学(鳥取大学、公立鳥取環境大学、鳥取看護大学、鳥取短期大学)間の交流と協力を振興し、教育課程の充実を図ることを目的として単位互換に関する包括協定を締結しました。大学間の教育資源を提供、補完しあうことによって、学生にとって教育効果の高い、幅広い教養を身に着けることが可能となり、学生の地元定着を継続的に動機付け、県内の企業が求める人材の育成をするための教育をめざしています。

 

締結式1

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平