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松崎地区のコミュニティについて ー フィールド調査を行いました

 平成29年10月24日(火)、鳥取短期大学の教養科目として開講している「現代鳥取研究」の授業において、湯梨浜町松崎地区のコミュ二ティについて学ぶフィールド調査を行いました。この授業は、鳥取県が抱える課題を理解し、グループによる課題解決型学習を行うもので、今回は、松崎地区のまちづくりをテーマとして取り組んでいます。この日は、1年生34名の受講生に加え、ジャマイカからの研修員ジョディアン・ムンローさんも参加されました。

 

 旧桜小学校から東郷池や松崎地区全体を展望したあと、松崎駅周辺を歩きながら地域のみなさんのさまざまな取り組みについて説明を受け、活動の現場を見学しました。学生は事前に「湯梨浜町の基礎知識」と「松崎地区のまちづくり」の講義を受け、準備をして臨みました。今後、講義により知り得た知識や見学を通して感じた松崎地区の取り組みや課題について、グループディスカッションなどを行いまとめていきます。

 

 

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地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平