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救急救命講習が開催されました

「とっとりプラットフォーム5+α」では、防災士資格の取得をめざす県内5つの高等教育機関の学生を支援しています。防災士資格を取得するためには、救急救命講習の受講が必須です。

 

令和6年11月19日(火)、鳥取短期大学の授業「ヒトの科学」の中で、シグナスホール体育館を会場に、救急救命講習が開催されました。講習には、今年度防災士資格取得をめざす受講者を含む鳥取短期大学の学生と鳥取看護大学・鳥取短期大学の教職員、合わせて46名が参加しました。

 

鳥取短期大学では、毎年、救急救命講習を実施しています。今年は、鳥取中部ふるさと広域連合 倉吉消防署の石田 裕也氏ら4名を講師に迎え、心肺蘇生法やAEDの使用法、異物除去法、止血法といった応急手当や救急手当を実践的に学びました。講習終了後、受講者からは「応急手当の大切さを実感した」「実際の状況を想定して行うのは緊張した」という感想が寄せられました。

 

救急救命講習は、災害時の迅速な対応力を高める非常に重要な取組みです。今後も、この取組みを継続し、防災意識のさらなる向上をめざします。