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阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターへ行ってきました!

令和6年9月4日(水)、2024年度とっとりプラットフォーム5+α参画各高等教育機関の防災サークルを対象とした共同防災研修を、神戸市にある「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」にて実施しました。それぞれの高等教育機関にて防災や減災に関する活動をしている学生や教職員が参加し、普段の活動を情報共有しながら、人と防災未来センターの体験型展示をとおして、さまざまな災害に備えた知識と心構えを学ぶことができました。

 

この研修に参加した学生は、1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災時にはまだ生まれておらず、その感想として、「今までテレビなどで阪神・淡路大震災のことを知る機会はあったものの、具体的にどのような規模の揺れがあり、どのように建物などが崩れていったかなどを視覚的に知ることができたのは初めてで、地震の怖さを実感しました」「体験型展示をとおして震災の恐ろしさを自分の肌で感じることができました。その中でも助け合う人々の姿に感動し、地震の恐ろしさとともに、共助の大切さを知ることができました」といった声が寄せらせました。

 

また、今後の活動については、「合同サークルで、学生と地域がともに参加できる活動を実施し、災害への関心を高めていきたい」という意見がありました。

 

今回の研修をとおして、防災・減災に関する知識・心構え、さらに共助の必要性から仲間づくりの大切さ等、多くのことを学ぶことができました。
※今回の研修は、鳥取県危機管理部消防防災課のご協力のもと開催しました。ありがとうございました。

 

集合写真

震災の記憶を残すコーナー

台風の進路を移動させる体験

地震による建物の揺れを知る