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鳥取県立美術館整備推進事業 ファシリテーター養成講座を開講しました

令和3617日(木)、交流センターにて、鳥取県立美術館整備推進事業 ファシリテーター養成講座を開講しました。

この講座は、「アート・コミュニケーションのためのスキルを磨く-感性を育てたいあなたへ-」と題し、ナラティブコミュニケーション教育研究所所長 佐藤敬子氏にご講演いただいたもので、国際文化交流学科1年生(30名)が必修科目「交流とホスピタリティ」の授業として受講しました。

614日(月)に開催された「コレクション宅配便」で対話型鑑賞を体験した学生たちは、自身の経験を振り返りながら興味深く聴き入っていました。

 

講演後、学生からは「コミュニケーションは相手との意思疎通が大切だと改めて思った。自分の一方的なものではなく、相手が返しやすい言葉選びをしたい」「感性が豊かであれば、人生が豊かになっていろんなことに活かせるので、今ある感性をよりよくしたいと思った」等の感想がよせられました。

また、この講演会は地域の方々にも一般公開され、約30名の参加がありました。会場からはときおり笑い声がもれるなど、和やかな雰囲気の講演会となりました。

 

とっとりプラットフォーム5+αでは、今年度より新たに「県立美術館のサポート・活用」に取り組むこととしており、構成機関の鳥取大学、鳥取環境大学、米子工業高等専門学校の教員および学生もオンラインで視聴し、コミュニケーションスキルに関する理解を深めました。

 

△学生は熱心に聴き入ってました

△講演会の一場面