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令和4年度「とっとりプラットフォーム5+α」共同研究事業報告会を開催しました

令和4年6月29日(水)、「とっとりプラットフォーム5+α」共同研究事業報告会を開催しました。

 

この報告会は、「とっとりプラットフォーム 5+α」で取組む課題の解決および目標達成に向けた共同研究事業の研究成果を、行政や構成団体のみなさまにフィードバックするものです。

 

今回は「少子化対策」「女性雇用」「社会人の学びやすい仕組みの導入と推進」の3つのテーマで行った次の3件の研究成果が発表されました。

 

1 「挙児希望女性へ向けたからだと心を整えるシェルハブメゾットの効果」

鳥取看護大学 看護学部看護学科 鈴立恭子助教

2 「保育者の定着に関するキャリアラダーの有意性」

鳥取県社会福祉協議会 福祉人材部 名越善彦参事

3 「地元企業とつくるMOT人材育成のための教育プログラム」

米子工業高等専門学校 総合工学科(情報システム部門) 河野清尊教授

 

コロナ禍の影響によりオンラインの活用やインタビュー調査の中止など研究方法の変更もあるなか、いずれも実践的な内容で、参加者からは、「研究者の協力を得ながら具体的な取組みに繋げていきたい」「他機関の取組み事例が参考になった」等の発言がありました。

これらの共同研究成果が、関係機関の業務改善等に役立つことを期待します。

 

          △会場とZOOMによるライブ配信のハイブリッド型で開催しました