
令和7年10月10日(金)に、本学交流センター2階中講義室で、第4回対話鑑賞ファシリテーター養成研修を開催しました。
この研修には、地域コミュニケーション学科の1年生と専攻科国際文化専攻1年生および対話鑑賞ファシリテーターをめざす一般の方々が参加しました。
講師に、佐藤敬子先生(ナラティブコミュニケーション教育研究所所長)をお招きし、『「聴く」力は「育てる力」~輝く感性を引き出し、育み、磨くために~』と題し、ご講演いただきました。参加者は、ファシリテーターの役目や効果的な質問で積極的に「聴く」ためのポイント等についてペアワークを交えながら学びました。
次回の研修は、10月24日(金)に鳥取県立美術館で行います。そこでは、実際にファシリテーションを行うための会場下見を行い、事前に作品に触れて準備をします。最終回は、小学生を対象に対話鑑賞ファシリテーターとなり、作品鑑賞を行う予定です。
講師 佐藤敬子先生
ワークに取り組む学生たち