
令和7年5月21日(水)、22日(木)、鳥取県立美術館(倉吉市)において、鳥取看護大学1年生が対話鑑賞を体験しました。
この鑑賞体験は、鳥取看護大学1年生の授業「スタディスキル」の一環として行われました。
最初にグループに分かれて、美術作品を眺めながら感じたことを伝え合う対話鑑賞を行い、その後、館内の作品を自由に鑑賞しました。最後に全員が集まって、印象に残った作品についてお互いに感じたこと、印象に残った理由などを話し合いました。
1つの作品からさまざまな感想が生まれることをとおして、学生たちは多様な見方や解釈があることを実感し、美術作品を鑑賞しながらコミュニケーションをとる楽しさや、「正解はひとつではない」という考え方の大切さを体験的に学びました。
△対話鑑賞の様子1
△対話鑑賞の様子2
△それぞれが気になった作品を鑑賞する様子