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鳥取県立美術館で対話鑑賞を実践しました

令和7年10月31日(金)に、鳥取県立美術館で、対話鑑賞ファシリテーションの実践を行いました。

 

この研修では、鳥取短期大学地域コミュニケーション学科1年生と専攻科国際文化専攻1年生の学生たちがファシリテーターとなり、鳥取県内の小学生たちとともに対話鑑賞を行いました。

 

小学生たちのユニークな視点や豊かな発想を拾い上げ、それぞれがじっくりと作品を鑑賞しているようでした。

 

△グループでまずは自己紹介

 

△なにが描かれているかな?

 

△それぞれの鑑賞スタイル

 

△目力がすごい!

 

 

【学生たちの感想】
・最初は小学生との対話鑑賞ということでとても緊張したけど、時間が経ったら慣れてとても楽しかったです。小学生が思っていたより反応を返してくれたり、意見を行ってくれたりして嬉しかったです。
・子どもたちの発想の豊かさに心から驚かされました。私が見ても気づかなかった細かい部分に注目していたり、絵の中の登場人物の気持ちを想像してストーリーを作ったりと、自由な発想で作品を楽しむ姿が印象的でした。
・小学生の意見を聞いていると、自分ではできなかった違った見方ができました。小学生の目線だと目に入るところが絵の少し下の方になるので、上だけではなくて作品の下の方も気をつけてみるようになりました。
・自分が(自分たちだけで)鑑賞したときとはまた違う、小学生ならではの、小学生にしか思い浮かばないようなたくさんの意見を聞くことができて楽しかったです。