
とっとりプラットフォーム5+αは、活動指標の一つである鳥取県立美術館フィールドの活用支援に取組んでいます。
令和7年5月16日(金)、鳥取県立美術館にて「対話鑑賞ファシリテーター養成研修」の第1回目を実施しました。
この研修は、授業の一環として鳥取短期大学の地域コミュニケーション学科1年生が一般の方たちと一緒に受講しています。
最初に、鳥取県地域社会振興部美術館 学術担当参事 三浦努 氏から、美術館がアートとの出会いの場所であることや新しい交流の場を意図して設計されていることなどを学びました。
その後はグループに分かれて、学芸員の方をファシリテーターに対話鑑賞がどのようなものか体験しました。
学生たちは、作品から読み取ったことや感じたことを共有しあい、さまざまな見方や解釈があることやアートと人を繋ぐことの楽しさを実感しているようでした。
今後、学生たちは全5回の研修を重ねながら実践的スキルを身につけ、小学生を対象にファシリテーションを実践するという目標に向かってがんばっていきます!
美術館の役割について学びました
展示室の作品を前に対話鑑賞を体験しました
学芸員の方に館内を説明していただきました