○鳥取短期大学学費等取扱規程
(目的)
第1条 この規程は、鳥取短期大学学則第41条、第42条、第47条、第48条及び第53条に基づき、学費等の取扱について必要な事項を定めることを目的とする。
(定義)
第2条 この規定における学費等とは、「学費」ならびに「その他納付金」をいう。
2 「学費」とは、入学料(入学金)、授業料、教育・設備充実費、実習費、在籍料等をいう。
3 「その他納付金」とは、入学検定料(受験料)および諸会費、手数料等をいう。
(学費等の額)
第3条 本学に入学を志願する者は入学検定料(受験料)を、入学する者は入学料(入学金)を、在学する者は授業料、教育・設備充実費、実習費等を納めなければならない。
2 入学検定料(受験料)、入学料(入学金)、授業料等学費やその他納付金の額は、別表所定の額とする。
(納入方法及び納入期限)
第4条 学費のうち授業料、教育・設備充実費及び実習費の納入方法は、一括納入と年4回に分割して納入する分割納入の2種類とし、それぞれの納入期限は次のとおりとする。
ただし、納入期限が金融機関の休業日にあたる場合は、その翌営業日を納入期限とする。
(一括納入の場合) | 4月末日まで |
(分割納入の場合) | 1期 4月末日まで 2期 6月末日まで 3期 10月末日まで 4期 12月25日まで |
(授業料等の延納)
第5条 授業料等を経済的な事由等により第4条の納入期限までに納入できない場合は、願い出により延納を許可することがある。
2 延納を願い出る者は、本学所定の用紙に必要事項を記載し、保証人連署、捺印のうえ学長の許可を得なければならない。
(未納者の取扱)
第6条 第4条の納入期限までに延納願い出等所定の手続きをせずに、授業料等の納入がない者には督促を行い、なお納入しない者は学則第23条(3)ならびに別に定める「学費未納者の除籍に関する基準」により除籍する。
(休学期間中の学費の取扱)
第7条 休学期間中は、学費の一部(授業料、教育・設備充実費、実習費)を免除し、別表所定の休学期間に応じた在籍料を納入しなければならない。
2 在籍料は年間12万円とし、休学期間に対応する金額を納入する。
3 授業料等を既に納入した者が休学許可になった場合は、休学許可月以降の授業料等を返還する。
4 授業料等の未納者が休学許可になった場合は、休学許可月の前月までの授業料等を納入しなければならない。
5 その他取扱の詳細については、別に定める「休学期間中の学費の取扱に関する基準」による。
(留年期間中の学費の取扱)
第8条 留年期間中は別表所定の在籍料及び履修登録単位数に応じた学費を納入しなければならない。
2 留年期間中の在籍料は年間12万円とし、留年期間に対応する金額を納入する。
3 留年期間中は履修登録した単位数に1万円を乗じた金額を納入しなければならない。
4 その他取扱の詳細については、別に定める「留年期間中の学費の取扱に関する基準」による。
(入学辞退者の取扱)
第9条 入学手続きを完了した者で、入学する月の前月末までに入学辞退の届出を行った場合の取扱については、別に定める「入学辞退にともなう学費等返還に関する規程」による。
(退学者の取扱)
第10条 退学者の授業料等については、退学許可当月までの授業料等を納入しなければならない。
2 授業料等を一括納入した者が退学許可になった場合は、別に定める「学費を一括納入している場合の学費返還基準」に従い、授業料等を返還する。
(再入学者の取扱)
第11条 再入学者の入学料は免除する。
2 授業料等の学費は所定の額とする。
3 その他取扱の詳細については、別に定める「再入学に関する細則」による。
(長期履修学生の取扱)
第12条 社会人入学の長期履修学生の学費等については、別に定める「社会人入学者の長期履修規程」により、最長4年に分割して納入することができる。
(外国人留学生の取扱)
第13条 外国人留学生の入学料(入学金)、授業料、教育・設備充実費、実習費の取扱については、別に定める「外国人留学生学費減免規程」ならびに「外国人留学生学費減免規程細則」による。
(規程の改廃)
第14条 この規程の改廃は、規定管理規程の定めによる。
附則
この規程は平成29年4月1日から施行する。
この規程は平成30年4月1日から施行する。
この規程は2020年4月1日から施行する。
この規程は令和3年4月1日から施行する。
この規程は令和4年4月1日から施行する。ただし、別表1は、令和4年度入学生より適用する。
別表1(学費)
本科生・専攻科生
(単位:円)
項目 | 金額 (年額) | 分割納入の場合 | ||||
1期 | 2期 | 3期 | 4期 | |||
本科 | 入学料(入学金) | 240,000 | ||||
授業料 | 690,000 | 230,000 | 120,000 | 220,000 | 120,000 | |
教育・設備充実費 | 200,000 | 100,000 | 100,000 | |||
実習費 (生活学科 食物栄養専攻) | 40,000 | 40,000 | ||||
実習費 (幼児教育保育学科) | 50,000 | 50,000 | ||||
専攻科 | 入学料(入学金) (本科卒業生は免除) | 130,000 | ||||
授業料 | 540,000 | 45,000 | 165,000 | 165,000 | 165,000 | |
教育・設備充実費 (国際文化専攻、経営情報専攻、住居・デザイン専攻) | 120,000 | 120,000 | ||||
教育・設備充実費 (食物栄養専攻、幼児教育専攻) | 170,000 | 170,000 | ||||
休学者・留年者 | 在籍料 | 120,000 | 在籍期間に応じた金額 (1ヵ月に付き1万円) | |||
留年者 | 授業料 | 1単位に付き 10,000 | 上記の在籍料とは別に履修登録単位数に10,000円を乗じた金額 | |||
司書講習科目 | 受講料 | 1単位に付き 2,000 | 在学生が受講する場合の金額 学外者が受講する場合は下記の科目等履修生扱い |
科目等履修生・聴講生
(単位:円)
項目 | 金額(年額) | 備考 | |
科目等履修生 | 登録料(入学金) | 10,000 | 本学卒業生が卒業後引き続き志願し合格したときは免除、専攻科生及び鳥取看護大学の学生(科目等履修生を含む)は免除、継続受講は不要 |
受講料 | 1単位に付き 10,000 | ||
1単位に付き 2,000 | 専攻科生及び鳥取看護大学の学生 | ||
聴講生 | 受講料 | 1単位に付き 5,000 |
別表2(その他納付金)
本科生・専攻科生
(単位:円)
区分 | 項目 | 金額 (年額) | 備考 | |
本科 | 入学検定料 (受験料) | 25,000 | ||
諸会費 | 後援会費 | 20,000 | ||
学友会費 | 6,000 | |||
同窓会費 | 10,000 | 2年次のみ | ||
保険料 | 学生教育研究災害傷害保険、付帯賠償責任保険 | 別に定める | 1年分、2年分あり | |
手数料 | 卒業見込証明書 | 300 | 1通に付き | |
本科卒業生 | 手数料 | 卒業証明書 | 300 | 1通に付き |
専攻科 | 入学検定料 (受験料) | 25,000 | 本学卒業(見込)生は免除 | |
諸会費 | 後援会費 | 20,000 | ||
学友会費 | 6,000 | |||
同窓会費 | 10,000 | 本学卒業(見込)生は免除 | ||
保険料 | 学生教育研究災害傷害保険、付帯賠償責任保険 | 別に定める | 1年分、2年分あり | |
手数料 | 修了見込証明書 | 300 | 1通に付き | |
専攻科修了生 | 手数料 | 修了証明書 | 300 | 1通に付き |
本科・専攻科共通 | 受験料 | 追試験受験料 | 500 | 1科目に付き |
再試験受験料 | 2,000 | 1科目に付き | ||
手数料 | 在学証明書 | 300 | 1通に付き | |
学業成績証明書 | 300 | 1通に付き | ||
単位修得証明書 | 300 | 1通に付き | ||
単位修得見込証明書 | 300 | 1通に付き | ||
各種資格・免許状・免許証取得(見込)証明書 | 300 | 1通に付き | ||
健康診断書 | 600 | 1通に付き | ||
仮学生証借用料 | 300 | 1日に付き | ||
学生証再交付料 | 600 | |||
パスカード交付料 | 1,000 | |||
パスカード再交付料 | 1,000 | |||
ロッカーキー再交付手数料 | 1,000 | |||
科目等履修生・聴講生 | 検定料 (受験料) | 10,000 | 本学卒業生が卒業後引き続き志願したとき、専攻科生及び鳥取看護大学の学生(科目等履修生含む)については免除、継続受講は不要 |