○鳥取看護大学編入学および転入学に関する申し合せ
この申し合せは、鳥取看護大学編入学および転入学の考査に関する必要な事項を記す。
本学への編入学および転入学は、規程により、編入学は以下の(1)~(4)の項目を、転入学については(1)~(5)項目を考査し、必要により試験、面接等を課すことがあるとしている。また、教務委員会で教科について審議を行い、入学者選考委員会、教授会の議を経て、学長がこれを決定するとしている。この際、下記の表の通り各考査項目に関して案を作成および審議する。
考査項目 | 根拠 | 教務委員会 | 入学者選考委員会 | 教授会 |
(1) 学科の定員状況 | 本学収容定員と在学学生数 | ☓ | ◎ | ○ |
(2) 本人の人物および学力 | 志願書、卒業証明書、成績証明書 | ☓ | ◎ | ○ |
(3) 履修授業科目、取得単位等 | 卒業証明書、成績証明書 | ◎ | ○ | ○ |
(4) 本学において履修すべき必修科目、最低取得単位数等 | 卒業証明書、成績証明書 | ◎ | ☓ | ○ |
(5) 在学すべき年次(転入学のみ) | 卒業証明書、成績証明書 | ◎ | ☓ | ○ |
(6) 試験、面接等の必要性 | 志願書、卒業証明書、成績証明書 | ☓ | ◎ | ○ |
* ◎は各考査項目の考査結果案を作成、○は考査結果案を基に審議する。
* 教授会の審議結果を経て学長が決定する。
* 学科の定員状況については、現在の1年次から3年次(次年度の2年次から4年次)までを総合して、定員に満たなかった人数および退学した人数の合計を勘案して判断するものとする。
編入学・転入学の申し込み(打診)があった場合の手順は以下の通りとする。
1 編入学・転入学の申し込み(打診)
2 入試広報部が志願者に対し、締め切り日を設定し、志願書、卒業証明書(在籍証明書)、成績証明書等の提出を求める。
3 必要書類提出後、入学者選考委員会で(1)、(2)および(6)について考査する。その際、(3)も考慮する。
4 必要に応じて入学試験を課し、入学者選考委員会で結果を審議する。
5 教授会で4の結果について審議し学長が決定する。
6 志願者に入学試験結果を通知する。その際、在学すべき年次や履修すべき科目等については、後日通知することを伝える。
7 教務委員会が(3)~(5)((5)は転入学のみ)について、本学のディプロマポリシーに則り、卒業に必要な科目・単位等を考査し、教授会でその内容を審議し学長が決定する。
以上