
12月1日(日)「地域交流・国際交流を語ろう!」を伯耆(ほうき)しあわせの郷(倉吉市小田458)にて開催しました。この企画は、ソーシャルラーニングプロジェクト・学生間交流の一環として、鳥取県中部地域の代表的イベントの一つ「くらよし国際交流フェスティバル2013」会場内にて開催し、鳥取短期大学・島根大学学生、異文化圏出身者、地域の一般来場者あわせて30名の参加がありました。
グループに分かれてのワークショップ形式で行われ、「山陰の、ここがCool! and Not good!」と題したテーマに沿って、山陰地域の「Cool!(よいところ)」「Not good!(いまいちなところ)」について意見を出し合い共有しました。
自然や食べ物、文化についてなど各グループで意見がでましたが、山陰地域出身者とそれ以外の地域の出身者では感じていることが違い、「星がよく見えること」や「田んぼの風景」など、身近にあるけれど普段あまり意識しないことに改めて気が付きました。また、冬に「雪が多い」という意見について、「Not good」と捉える人と「Cool」と感じる人がおり、同じ事柄でも自分とは異なった文化圏の人と交流することで新たな発見があり、「内から見た山陰」「外から見た山陰」をお互いに再認識する機会となりました。