大学と地域社会を結ぶ大学間連携ソーシャルラーニング

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大学間連携ソーシャルラーニングとは?

「鳥取・島根高等教育フォーラム」及び「内部評価委員会」を開催しました

1)「鳥取・島根高等教育フォーラム」
2月26日(木)本学シグナスホール大講義室にて「鳥取・島根高等教育フォーラム」を開催しました。
本事業がスタートして3年目となる今年度は、開催担当校として本学が会場になりました。「地域資源を活かした教育実践とその評価方法とは」をテーマに、各大学がソーシャルラーニング授業の取り組みを報告し、その成果と課題などについて発表しました。

フォーラムには、地域の方を含め、45名が参加し、各連携校の発表を視聴した後、意見交換が行われました。学生を指導された地域の方からは、「今後、また学生さんとかかわる機会があれば、今度はもっとこうしたいという意欲が出てきました。」という言葉をいただきました。来年度に向けて、地域の方々と事業に対する共通理解をより一層深めました。

当日のプログラムは以下の通りです。
■開会挨拶
■全体概要について
■連携校取り組み報告
・【島根県立大学】
フレッシュマン・フィールド・セミナーの教育実践と評価
・【島根県立大学短期大学部】
島根県立青少年の家・連携授業「ボランティア・プログラム」の開講
・【島根大学】
島根大学ソーシャルラーニング科目 実践と評価
~「地域社会体験」アンケート調査を中心に~
・【鳥取環境大学】
地域社会体験授業:鳥取の社長インタビュー
・【鳥取短期大学】
ソーシャルラーニング授業科目の有機的連携
~実践内容と評価の課題~
■意見交換・まとめ
■閉会挨拶   島根大学

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開会

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学長挨拶

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連携校取り組み報告

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地域の方と意見交換

2)「内部評価委員会」
フォーラム終了後、本学内別教室に会場を移し、平成26年度「内部評価委員会」を実施しました。
各連携校から、今年度特に力を入れたこと、次年度の課題などについて発表を行い、内部評価委員より、本事業の取り組みについて発展的なご意見をいただきました。

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