大学と地域社会を結ぶ大学間連携ソーシャルラーニング

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大学間連携ソーシャルラーニングとは?

「山陰地域フィールド体験学習」でフィールド学習・事後学習を行いました

国際文化交流学科の授業「山陰地域フィールド体験学習」では、今年度6月に事前学習、7~9月フィールド学習、12月に事後学習を行い、すべての日程を終了しました。今回は、フィールド学習と事後学習の様子を報告します。

 

学生たちは5つのグループに分かれて地域へ出かけ、地域講師の指導により伝統文化(みつぼし踊り、因幡の傘踊り、因州和紙、和太鼓、書道パフォーマンス)のリサーチ・技能習得に取り組みました。

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伝統工芸士より紙漉きの行程を学習(青谷町)     因幡の傘踊りについて地域の方々と意見交換(国府町)

 

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地域講師による和太鼓指導(三朝町)         打吹まつりにて地域の方々とみつぼし踊り(倉吉市)

 

事後学習では、グループでリサーチした各伝統文化の概要・課題等、また個人で設定したリサーチ内容をまとめて発表しました。

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「山陰地域フィールド体験学習」で学んだ伝統文化の知識と技能は、後期科目「異文化交流」において発展させ、鳥取県との協働で行う「JETプログラム中間研修のための日本文化体験」(1月27日開催予定)として、県内で活動しているALT(外国語指導助手)および国際交流員に提供します。