大学と地域社会を結ぶ大学間連携ソーシャルラーニング

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大学間連携ソーシャルラーニングとは?

授業「交流とホスピタリティ」で礼法の基本を学びました

国際文化交流学科1年次前期の授業「交流とホスピタリティ」は、「人と楽しく交流するには」をテーマに、学生たちが本学科の学生として学んでいくための基礎的な知識を修得するとともに、積極的に人とかかわり、相手を尊重し理解しようとする姿勢や表現力を養うことを目指しています。

 

6月9日(月)には、礼法講師の山根文子氏を特別講師として迎え、「社会生活での立ち居ふるまい ①基本マナー ②お辞儀とあいさつ」を学びました。この授業は2週にわたり行われます。山根氏には昨年度の授業「地域社会体験」でも指導を受けました。

 

1回目の今回は、「なぜマナーが必要なのか」について基礎知識を学んだ後、立ち姿、座り方、歩き方、お辞儀の仕方など、実際に体を動かしながらマナーの修得に取組みました。始めは動きがぎこちなかった学生たちも、お互いの動きを確認しながら練習していく中で、表情がにこやかになり、しだいにスムーズな立ち居ふるまいを身につけていました。

 

今年度は、1年生の授業「地域社会体験」「山陰地域フィールド体験学習」で、地域・企業等での実習プログラムを多く計画しています。今回の学びは、今後行われる地域活動授業の際にも早速その成果が発揮されるものと期待します。

 

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△背筋を伸ばして立ち姿の練習           △お辞儀の角度を確認

 

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△背中が丸くならないように             △ペアになって練習