大学と地域社会を結ぶ大学間連携ソーシャルラーニング

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大学間連携ソーシャルラーニングとは?

授業「地域社会体験」において就業体験・事後学習を行いました

国際文化交流学科の授業「地域社会体験」(1年次・必修)において、8月中旬~9月上旬にかけて就業体験を行いました。

 

今年度は、昨年までの8か所に新規2か所を加えた10か所での実施で、実習先は次のとおりです。

 

倉吉市役所、倉吉商工会議所、鳥取県立図書館(鳥取市)、鳥取砂丘こどもの国(鳥取市)、旅館大橋(三朝町)、鳥取二十世紀梨記念館なしっこ館(倉吉市)、青山剛昌ふるさと館(北栄町)、中国庭園燕趙園(湯梨浜町)、東宝企業株式会社(倉吉市)、株式会社エイチアグリ(北栄町)

 

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△就業体験の様子

 

事後学習では、実習先で体験した内容や学んだことについてグループごとにまとめて発表を行い、各グループが経験した内容を確認し合いました。

 

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△事後学習(グループ発表)

 

その後、実習先の担当者のコメントも紹介され、学生たちは、自分たちが客観的にどのように見られていたのか興味津々で聞き入っていました。また、e-ラーニングコンテンツを活用して「振り返りの重要さ」について再確認し、改めて自分がどのようなことを学んだのか具体的に検討しました。

 

【学生のコメント】

○仕事の内容だけでなく、教わる姿勢や人にわかりやすく説明することの大変さ・重要さを学べた。

社会に出てから必要な力だと感じたので、このような体験をもっとしていきたいと思う。

 

○お客様が困っている場合など、相手の行動を見て気持ちを考えるようになった。

前期に学んだ「交流力」や「ホスピタリティ精神」を実践できるよい機会だった。

 

○自分のふるさとのことを様々な人たちに伝えられるようになった。

他地域の方と交流するときなどに活かしていきたい。

 

など、さまざまな意見や気付きが述べられました。