
6月15日(日)、学生の企画による「第1回山陰5大学学生交流プロジェクト」を開催しました。昨年度は、本学と島根県立大学短期大学部の学生により、短期大学間学生交流を2回行いましたが、今回は、さらに発展して四年制大学を含めた学生交流の促進を目指しました。当日は、本学7名、島根県立大学短期大学部9名、島根県立大学浜田キャンパス2名、島根大学1名の学生が参加し、図書館をテーマに見学・意見交換・交流を行いました。
島根県立大学短期大学部では「おはなしレストランライブラリー(絵本・児童図書専門図書館)」を見学し、毎週日曜日に開催される「おはなしのじかん」を来館者と一緒に楽しみました。
△学生の進行による交流会 △読み聞かせ見学
私立図書館「曽田篤一郎文庫ギャラリー」では、曽田文庫応援団 理事長の宍道勉氏(元 本学教員)より図書館開設までの経緯や運営などについて説明を受けました。
△古民家を利用した図書館(外観) △宍道氏による説明
島根大学附属図書館では、学生による利用サポート「図書館コンシェルジュ」の案内で館内を巡りました。そして最後に図書館内ラーニングコモンズにて、それぞれ見学した図書館の良かった点・改善点、また課題やその解決策などをワークショップ形式で話し合い、発表しました。
学生たちは、今後もさまざまな企画で学生間交流を行っていく予定です。
△島根大学附属図書館前にて △図書館コンシェルジュ
△ワークショップ形式での意見交換 △発表