
令和5年9月22日(金)、「とっとりプラットフォーム5+α」の第20回運営協議会を会場参加とオンライン参加を併用して開催しました。
今回の運営協議会では、令和5年度私立大学等改革総合支援事業タイプ3の申請、第2期(令和5年度~令和9年度)の中長期計画およびロードマップについて協議し、あわせて各ワーキンググループの取組みや、県内高等教育機関の県内就職率のアップについて協議しました。
【令和5年度私立大学等改革総合支援事業タイプ3の申請】
定められた23の設問について、過去1年間の取組み状況や現在時点での状況に対する回答案について協議し了承されました。
【中長期計画およびロードマップ】
現状や課題、ビジョン・目標などを記載するとともに、6つの課題、17の取組み項目を定め、6つの課題の数値目標や、17の取組み項目の各年度ごとの取組みなどを記載しました。
【令和5年度のワーキンググループの取組み】
Aワーキンググループ:共同FD・SD研修会の実施、県立美術館フィールドを活用した取組み実施 など
Bワーキンググループ:移住・定住促進のための魅力発信コンテスト事業への参加呼びかけ、JR利用促進のための活動実施 など
Cワーキンググループ:各高等教育機関の防災サークルの連携、ヤングサポーター等の研修参加の呼びかけ など
【県内高等教育機関の県内就職率のアップ】
各高等教育機関の卒業生の県内就職の状況や課題について協議し、今後各機関で卒業生の県内就職率アップのための方策に取組んでいくこととなりました。
【構成団体】
鳥取県内の5つの高等教育機関および自治体、経済、医療・福祉団体等
(鳥取短期大学、鳥取看護大学、鳥取大学、公立鳥取環境大学、米子工業高等専門学校、鳥取県、倉吉市、鳥取県教育委員会、鳥取商工会議所、倉吉商工会議所、米子商工会議所、境港商工会議所、鳥取県商工会連合会、鳥取県中小企業団体中央会、鳥取県社会福祉協議会、鳥取県看護協会、鳥取県文化振興財団)