とっとりプラットフォーム5+αでフードドライブ事業に参画しました
令和4年9月~12月、「とっとりプラットフォーム5+α」では、プラットフォーム構成団体のご協力のもと、鳥取県生活協同組合が鳥取県と連携して取り組んでいるフードドライブ事業に参画しました。
フードドライブ事業とは、食品ロスの削減と有効利用を目的に、各家庭で使いきれず余ってしまった未使用食品を持ち寄り、必要としている個人や福祉団体等に配布する取組みです。
「とっとりプラットフォーム5+α」の構成団体ごとに関係者へ呼びかけ、それぞれ期間を定めて食品を持ち寄り、集まった食品を鳥取県生活協同組合の各支部(東部・中部・西部)に持ち込みました。
<今回の事業に取り組んだ団体>
鳥取大学、公立鳥取環境大学、米子工業高等専門学校、鳥取県教育委員会、鳥取商工会議所、倉吉商工会議所、米子商工会議所、境港商工会議所、鳥取県商工会連合会、鳥取県中小企業団体中央会、鳥取県社会福祉協議会、鳥取県看護協会、鳥取県文化振興財団、鳥取看護大学、鳥取短期大学
- 持ち寄った食品(一例) -
物価の高騰で家計が厳しくなるなか、持ち寄る食品数が少なくなることが心配されましたが、この事業に参画されたみなさまのご理解とご協力により、前年並みの食品が集まったと鳥取県生活協同組合から報告を受けています。
この事業により集まった食品は、「とっとりプラットフォーム5+α」構成団体でもある5つの高等教育機関の学生や鳥取県社会福祉協議会を通じて市町村の社会福祉協議会、生活困窮者支援機関へ無料配布されました。地域のみなさまのご協力に改めて感謝申し上げます。
- 学生への無料配布、生活困窮者支援機関への贈呈の様子 -