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「とっとりプラットフォーム5+α」共同防災研修会を初めて開催しました

本プラットフォームでは、各高等教育機関の学生を対象に、地域防災力向上の一助となる知識や技能取得のために防災士の養成支援を行っています。平成30年からの累計合格者は90名を超えました。

 

そこで、令和4年1月12日(水)、防災士資格取得者や地域の防災活動などに興味を持つ学生を対象にした「とっとりプラットフォーム5+α」共同防災研修会を初めて開催しました。

 

研修会では、鳥取大学、公立鳥取環境大学、米子工業高等専門学校、鳥取短期大学、鳥取看護大学の学生や教職員等が参加し、それぞれの取組み状況を共有するとともに、鳥取県社会福祉協議会 災害福祉支援センター 特任参事 白鳥孝太氏を講師に招き、「防災士としてできる地域の活動」と題してご講演いただき、参加者からは、「講師の話は具体的な活動をイメージしやすかった」「各高等教育機関のメンバー間でイベントや訓練への参加募集などについて、気軽に情報交換できる仕組みを作ってはどうか」等の意見が寄せられました。

 

参加者からの意見も踏まえ、防災に関する知識の取得が地域でのさまざまな活動や日常生活の中でどのように役立つのかを再認識するとともに、各高等教育機関で情報共有することによってお互いの活動の活発化を図るために、このような研修会を継続して開催してきたいと思います。

 

◇各参加者をオンラインで接続して開催

 

◇白鳥氏による講演(ライブ配信)