とりたん 食材まるごと活用プロジェクト

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「くらよし国際交流フェスティバル2019」の食べ物ブースに出展しました

2019.12.18

食物栄養専攻では、大学で学修した内容の実践の場として、さまざまなイベントへの出展等を積極的に行っています。今回は、令和元年11月24日(日)に、伯耆しあわせの郷(倉吉市小田458)で開催された『くらよし国際交流フェスティバル2019』に出展しました。この出展は、学科教員が取組む「とりたん食材まるごと活用プロジェクト」の研究内容をもとに学生が商品の開発に携わったものです。

これまでのイベントで好評であった三朝神倉大豆おからケーキから「りんご」「抹茶あずき」「さつまいも」「ココア」の4種類、合計約420個と、新作のもち麦入り白玉ぜんざい100食を、学生が手づくりで準備しました。イベントは午前11時から午後3時までの予定でしたが、開始と同時にどんどんと売れていき、終了時間より早い午後2時前にはすべて完売という状態でした。イベントに参加した学生からは、「試作を繰り返して満足いくものを売ることができた」「お客様に笑顔でおいしいと言っていただけたのが印象的だった」「おからケーキもぜんざいも完売することができ、達成感があった」「(おからケーキの)新作を作りたかったが時間が間に合わずできなかったので残念」などの声が挙がり、次回につながるような取組みになりました。
今後も学生とともに地域での活動に取り組んでいきたいと考えています。

▲おからケーキは出展にかかわる学生が前日の23日に1日かけて作成しました

▲当日の学生スタッフ

▲多くの方々に手に取っていただきました

▲終了時間よりも早く、午後2時前には全て売り切れました
ご購入いただいた方々、ありがとうございました