ごあいさつ

    地域とともに50年、さらなるステップへ!

    理事長 学校法人藤田学院は、令和3年、創立50周年を迎えます。この間、鳥取女子短期大学は男女共学に、幼稚園は認定こども園へ、法人名の変更、鳥取看護大学の設立、さらに同大学院を設置しました。
    こうした節目の改革は、何れも地域の強い要請と支援を受け行ってきました。
    地域とともにの50年です。みなさまありがとうございます。
    いま、私たちはさらなるステップへ踏み出します。
    培ってきた教育・保育を一層深化、推進するとともに、人生100年また共生時代に対応し、中高年者さらに障がい等を有する人々・こどもたちも集い学ぶ大学、こども園をめざします。
    社会人と障がい等のある学生・園児受入れのための2つのプロジェクトを立ち上げました。
    また学生、園児と地域の方々とが交流、学び合う場として交流センターを建設中です。
    地域のすべてのみなさまの大学、こども園へのステップ・アップです。

    学校法人藤田学院 理事長 山田 修平

     

    創立50周年の重みを感じて

    理事長鳥取看護大学は、50年間の長きにわたり、地域の求める人材を育成してきた鳥取短期大学の実績を踏まえての創設であることは、言うまでもありません。開設後も、同じ法人格であるため、大学の組織づくりや運営体制において、足並みを揃えることが多く、早々に第一次中期計画および第二次計画を立案し、特徴ある教育研究活動に邁進できました。初代の学長としては、歴史の重みを感じつつ‘感謝’の気持ちで一杯です。
    この期、当大学は7周年を迎え、さらなる発展に向けて歩まなければなりません。折しも、令和4年度から適用になるカリキュラム改正の検討に入るところであり、激変する時代の要請および地域のニーズに応え得る内容を整えます。これからも学校法人藤田学院の発展とともに、より地域に貢献できる特徴ある看護教育をめざします。

    鳥取看護大学 学長 近田 敬子

     

    地域と連携して学生を育む

    理事長 本学は、開学以来一貫して地域に貢献する人材育成に力を注いでまいりました。巣立った卒業生は13,000余名となり、そのほとんどが山陰両県を中心に教育、福祉、情報、観光、金融、食物、住居などのあらゆる分野で活躍しています。
    本学では、専門、教養、実務をバランスよく配置し、専門性と社会人基礎力の獲得をめざし、近年はとくに「コミュニケーション力」「主体性」「実践力」「協調性」の育成に力を入れて教育を展開しています。学生たちは学内での学修のほか、地域課題に取り組む研究活動や地域の関連事業などへの参画を通し、実践的で多様な学びを得ています。
    関係機関をはじめ地域の協力をいただき連携を密にして行う教育は、本学の特長となっています。これからも学生一人ひとりをしっかりと育み、新しい時代に活躍できる確かな人材として地域社会に送り出してまいります。

    鳥取短期大学 学長 松本 典子

     

    未来をたくましく生き抜く力を育てます

    理事長 本園は、幼保連携型の認定こども園です。周囲の恵まれた自然環境を活かしながら、『めざす子ども像』と『本園のめざす教育・保育』に沿って0~5歳児に一体的な教育・保育を行っています。
    本園は、幼児期の遊びが小学校以降の学びや成長に大きく影響していくことを踏まえ、こどもたちが自然のフィールドで存分に遊んだり「えほんの部屋」の書物にふれたりする中で主体性や豊かな感性、想像力などを育むことができるよう、環境の整備に努めています。
    また、安心してお子様を預けていただけるよう体調不良児保育を行うなど、保護者支援の充実にも努めています。

    鳥取短期大学附属こども園 園長 横濵 純一


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