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生活学科 情報・経営専攻_2023

ビジネスの実践的スキルを身につける ビジネスの実践的スキルを身につける
進展する情報化時代に対応する実践的スキルを身につけ地域を支える人材に。
社会の価値観が変わり、情報化が進むビジネス環境のなかでいま求められているのは、ネットワークを活用したクラウドコンピューティングなどの実務的技能です。
さらに、目まぐるしく変わる世界の動向をつかむビジネス知識、チームで課題を解決できる主体性やコミュニケーション力も不可欠です。
情報・経営専攻では、進化しつづける情報活用能力とビジネス実務能力を身につけたこれからの地域社会を担う人材を育成します。
授業風景画像

学科長からのメッセージ

自分で考え、行動し、そして振り返る!
学科長/ 野津 伸治 教授
大学生活において、さまざまな知識や経験を積んでいきます。そこでの答えは必ずしも一つでなかったり、誰も知らなかったりすることの方が多いかもしれません。遠回りでもまずは自分で考え、さらにぜひ実行してみてください。うまくいくこと以上に失敗も多いかもしれません。それを次回にぜひ活かすため振り返ってみてください。そのことが人生で学び続ける習慣につながっていきます。私たちも全力でサポートします。
学科長

学びのポイント

社会人基礎力をベースに、情報活用スキルとビジネス実務能力を養成。
1
グループワークで
社会人基礎力を身につける
社会人として必要とされる「主体的に動く力」や「チームワーク」をグループによる課題解決型学習を通して身につけます。
社会人基礎力を身につける
2
ビジネスに役立つ
PCスキルを磨く
パソコンを「使える」ことよりも「使って何ができるか」を重視したビジネスコンピューティングスキルを磨きます。
ビジネスコンピューティングスキルを磨く
3
資格習得とゼミ学習で
専門性と実践力を高める
日商簿記やITパスポートなど、実用的な資格取得をサポートします。また、特別研究ではより専門的な学びを深めます。
資格取得とゼミ学習で専門家としての実践力を高める

学生インタビュー

就職を視野に入れ、幅広くスキルアップを続ける。
生活学科 情報・経営専攻 2年 Oさん
金融機関への就職をめざし、必要なことはすべてやろうと入学当初からモチベーションを保って取り組みました。学習面や就活のことなどしつこいくらい先生に質問し、資格取得にも積極的にチャレンジしました。その都度ていねいにサポ-トをしていただいたおかげで、目標だった地元の金融機関への内定をいただくことができました。生活面でもいろいろな考えをもつ友人に恵まれたこと、また、こども食堂でのボランティア活動を通し、ものごとの捉え方が柔軟になり、視野が広がったことも私自身の大きな変化です。社会に出てからもスキルアップしていけるように、簿記、語学、情報系などの資格の勉強を、この先も続けていきたいと考えています。
在校生写真
時間割
(1年次/参考)
1限
9:00~10:30
2限
10:45~12:15
3限
13:00~14:30
4限
14:45~16:15
5限
16:30~18:00
MON ビジネス実務概論 基礎数学 ビジネス実務演習A 実践スポーツ
TUE 経営学 英語B 現代鳥取研究 インターンシップB
WED ビジネス実務演習B 基礎演習B
THU 簿記Ⅰ 簿記Ⅰ 資格簿記B 生活と法律
FRI ウェブデザインB キャリアデザイン プロジェクト演習

地域・ひとと、未来とつながる。

互いに切磋琢磨しながらチームワークで鍛えた実践的な力を強みにたくさんの先輩が地域社会へはばたいています。
地域・ひととつながる 技術と思いをもって地域を次代へつなぐ人材に
Tさん 私が”とりたん”を選んだ理由のひとつが「プロジェクト演習」です。
植木先生 そうなんですね。私が担当するのは地域課題に対する解決策を、大学生らしい発想で提案する授業ですが、フィールドワークで地域と関わることによって社会や現場の課題がリアルにわかりますからね。
Tさん 倉吉の中心市街地を地元の方に説明を受けながら歩いて回ったときは楽しかったですが、倉吉市の計画書を読んだときは全然わからなくて(笑)。
植木先生 面食らったよね(笑)。初めて読む難しい行政文書だからね。地域の現状や課題を行政がどのように分析して具体的な対策を打ち出しているのかを知ったうえで、グループの4人で話し合いながら各グループが重点を置く地域課題を絞り込んでいきました。Tさんはしっかりメモをとってグループの進む方向を支えていましたね。
Tさん 植木先生は答えを言うのではなく、私たちに考えさせてくれたのが良かったです。考えたことと現場で必要とされていることがイコールじゃなくて、例えばネットショッピングはインターネット自体が難しくて使えない方がいるとか、売る商品が少ないとか、費用面でも難しいとか。実際に商店街の経営者の方にインタビューして私たちが気付かなかった課題が見つかるなど、フィールドワークは面白かったです。
植木先生 キャンパスの中だけでなく、知らないことや自分たちだけでは解決できないことを、地域の人たちに質問して答えていただく機会は本当に貴重です。
Tさん 私は授業をとおして、町おこしにはIoTの活用が必要で、そのためにも若者が中心になるべきだと思い、また地域イベントに積極的に参加して幅広い年代の方と交流することは、自分の可能性を広げるきっかけにもなると思いました。主体性や協調性も鍛えられたので、企業に入っても周囲の方と協力して課題を解決する役を担いたいと思っています
植木先生 社会に出るとなかなか学ぶ時間が少なくなるけれど、Tさんは学ぶ姿勢をちゃんと持っています。ここで得たものをもとに学び続け考え続け、自分なりのものの見方や考え方、世界観を身につけていってほしいと思います。
未来とつながる
未来とつながる
お客さまに顔を覚えていただける職員に
生活学科 情報・経営専攻 令和3年度卒業
鳥取信用金庫 Yさん
窓口係(テラー)として、お客さまからお預かりしている預金の入出金や、定期預金、定期積金の契約や解約、納税や公共料金の支払い、各種変更届けの手続きなどを主に担当しています。業務においては一つの処理でも複数の確認箇所がある場合が多く、一箇所でも漏れがあるとお客さまに迷惑をかけてしまうため、一つひとつ確認を怠らないように心がけています。懸命に業務をこなす毎日のなかで、お客さまから感謝の言葉をいただいたときや、先輩に教えていただいたことを自分一人でできたときにはやりがいと達成感も感じます。商品知識やお客さまに説明する力はまだまだ未熟ですが、”とりたん”の学びで身についた「自分から行動すること、勉強を続けること」を、これからも実践していこうと思っています。
今の目標は、まずは閉店後に入出金の締め作業をするメインテラーとしての仕事ができるようになることです。そしてお客さまには、顔と名前を憶えてもらえ、頼ってもらえるような職員になれるよう頑張ります。
[ 就職・進学実績 ]
[ 主な就職先 ]
銀行 証券会社 保険会社 一般企業の事務・営業 販売 システムエンジニア ホテル・旅館 官公庁 など
[ 進学 ]
本学 専攻科経営情報専攻(一年制) 四年制大学編入(大阪電気通信大学など)

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