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幼教2年生が、2週間の教育実習Ⅱを終え、気づきを共有しました!

幼教2年生が、2週間の教育実習Ⅱを終え、気づきを共有しました!
    幼児教育保育学科では、令和3年10月25日(月)~11月6日(土)の2週間にわたり、幼稚園教諭二種免許状をめざした学外実習(幼稚園)を実施しました。新型コロナウイルス感染症の影響が残る中、実習を受け入れていただいた実習施設並びにその保護者の方に、深く感謝いたします。
    この実習では、2年生にとって、短大で体験する5つの実習の総まとめの意味も込められた実習であり、過去に体験してきた実習で確認できている課題を改めて確認し、これまでの短大での座学を活かしながら、事前準備を練っての参加となりました。複数回の研究保育の機会や終日における責任実習の機会をいただくなど、これまでの実習内容とは異なる、より現場を意識する体験を得て、自身の保育観を評価してもらい、卒業までにクリアすべき課題も明らかになったようです。
    研究保育に臨む (参考として過去の写真を使用しています)
    研究保育に臨む (参考として過去の写真を使用しています)
    実習後は、実習事後指導が行われました。事後指導では、実習での自分自身の課題の見直し・振り返りを行うことで、これからの短大での学習につなげていきます。実習グループごとにプレゼンテーションを行い、実習先の保育の特徴や実習をとおして学んだことなどを発表、共有しました。
    学生らからは、様々な声が聞かれました。 「実習をとおして、指導案の書き方に自信をもてるようになった」、「『ねらい』の立て方に苦労していたが、実際に実習先で子どもたちと触れ合う中で『実践とねらい』とが密接に関わっていることを再確認し、『子どもの姿』からねらいを立てるという意味が実感を伴って学べた」、「(保育実習を終えた直後に)連続して教育実習を経験したことで、『発達段階』や『育ちの見通し』を意識して子どもたちと関わることができた」 、「3歳~5際の子どもたちは、やはり自分自身が思っている以上に、できることがたくさんあった」、「子どもの主体性を維持しつつ、適切に保育者が関わるにはどうすれば良いか、考える機会となった」など、それぞれの学生にとって実りの多い実習となりました。
    学びや気づきをグループ毎に共有します
    学びや気づきをグループ毎に共有します

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