生活学科 情報・経営専攻


進展する情報化時代に対応する実践的スキルを身につけ地域を支える人材に。
社会の価値観が変わり、情報化が進むビジネス環境のなかでいま求められているのは、ネットワークを活用したクラウドコンピューティングなどの実務的技能です。
さらに、目まぐるしく変わる世界の動向をつかむビジネス知識、チームで課題を解決できる主体性やコミュニケーション力も不可欠です。
情報・経営専攻では、進化しつづける情報活用能力とビジネス実務能力を身につけたこれからの地域社会を担う人材を育成します。
さらに、目まぐるしく変わる世界の動向をつかむビジネス知識、チームで課題を解決できる主体性やコミュニケーション力も不可欠です。
情報・経営専攻では、進化しつづける情報活用能力とビジネス実務能力を身につけたこれからの地域社会を担う人材を育成します。

おしらせ ~ News & Topics ~
- 2025.05.30
- 2025.05.07
- 2025.02.27
- 2025.02.07
- 2024.12.24
- 2024.12.23
学科長からのメッセージ
自分で考え、行動し、そして振り返る!
学科長/ 野津 伸治 教授
大学生活において、さまざまな知識や経験を積んでいきます。そこでの答えは必ずしも一つでなかったり、誰も知らなかったりすることの方が多いかもしれません。遠回りでもまずは自分で考え、さらにぜひ実行してみてください。うまくいくこと以上に失敗も多いかもしれません。それを次回にぜひ活かすため振り返ってみてください。そのことが人生で学び続ける習慣につながっていきます。私たちも全力でサポートします。

学びのポイント
社会人基礎力をベースに、情報活用スキルとビジネス実務能力を養成。
グループワークで
社会人基礎力を身につける
社会人基礎力を身につける
社会人として必要とされる「主体的に動く力」や「チームワーク」をグループによる課題解決型学習を通して身につけます。

ビジネスに役立つ
PCスキルを磨く
PCスキルを磨く
パソコンを「使える」ことよりも「使って何ができるか」を重視したビジネスコンピューティングスキルを磨きます。

資格習得とゼミ学習で
専門性と実践力を高める
専門性と実践力を高める
日商簿記やITパスポートなど実用的な資格取得をサポートします。また、特別研究ではより専門的な学びを深めます。

学生インタビュー
“とりたん” で学ぶこと。
そこには、どんな出会いがあって、どんな未来が待ち受けているのでしょう?
四年制大学でもなく、専門学校でもなく、短期大学ならではの魅力とは?
ほんの少し先に、“とりたん” で学ぶことを選択し、未来へと踏み出した先輩たちの、等身大の“いま” をご紹介します。

プロジェクトリーダーとしての経験が自信に。
生活学科 情報・経営専攻 2年 Yさん
県内での就職に強い“とりたん”を選び、簿記や情報系の資格取得をめざしています。授業で特に印象に残っているのがグループワークです。これまでは受け身タイプでしたが、自分を変えたいとリーダーに手を挙げ、チーム全体をまとめることを意識しながら取り組みました。チーム全体の進捗を把握し、みんながスムーズに作業できるよう、必要な場面では意見をすることもありました。大変でしたが最終的には無事にプロジェクトを成功させることができ、自信にもつながりました。卒業後は鳥取県内のコーヒーや紅茶を扱う企業に就職が決まっており、在学中に専門知識を習得しながら必要な資格を取り、プロとしてのスキルを磨きたいと考えています。

社会で役立つコミュニケーション力を鍛えた。
生活学科 情報・経営専攻 2年 Oさん
情報・経営専攻のカリキュラムを調べるなかで、プロジェクト演習に興味をひかれました。社会に出る前に、たくさんのグループワークを経験して、自分のコミュニケーション力を高めたいと思ったからです。入学後、大きな影響を与えてくれたのが、ロールモデルにしたい先生との出会いです。先生の“伝える力” は圧倒的で、相手に合わせた話し方がとても勉強になりました。また、グループワークのリーダーを経験したことで、相手の良い面を見つけることを心がけるようになり、苦手意識があった人との関わりが楽しくなってきました。これからも社会に役立つコミュニケーション力をブラッシュアップしながら、地域に貢献できる人になりたいです。
時間割 (1年次/参考) |
1限 9:00~10:30 |
2限 10:45~12:15 |
3限 13:00~14:30 |
4限 14:45~16:15 |
5限 16:30~18:00 |
---|---|---|---|---|---|
MON | ビジネス実務概論 | 基礎数学 | ビジネス実務演習A | 実践スポーツ | |
TUE | 経営学 | 英語B | 現代鳥取研究 | インターンシップB | |
WED | ビジネス実務演習B | 基礎演習B | |||
THU | 簿記Ⅰ | 簿記Ⅰ | 資格簿記B | 生活と法律 | |
FRI | ウェブデザインB | キャリアデザイン | プロジェクト演習 |
地域での取り組み
情報とビジネスの分野で地域の課題解決に取り組む
1年次後期に開講される「プロジェクト演習」は情報分野とビジネス分野に分かれ、それぞれが地域の課題解決を図る取り組みを行っています。「プロジェクト演習」(ビジネス)では、倉吉市の中心市街地である打吹地区を舞台に、毎年行政や地元商店街の方と連携し、地域をいかに活性化させるかを考えています。これまでに、「空き店舗対策としてどのような店を出せば良いか」、「伝統的建造物保存地区を訪れる観光客をいかにして商店街に呼び込むか」などの課題に取り組んできました。「プロジェクト演習」(情報)では、三朝町と連携して行政の業務のDX化につながる取り組みを実施しています。令和6年度は、令和5 年度に試作した三朝町温泉街の観光マップを拡張するために、フィールドワークで得た情報(観光名所の写真スポット、バス停、自動販売機、健康施設、休憩場所など)を地図アプリへ登録する活動を展開しています。授業の最後には関係者にむけて半年間の成果を発表する機会もあり、学生は本気で取り組みます。毎年、この授業を通して彼らが大きく成長していく姿がみられます。

社会で活躍する先輩たち

プログラミングの仕事は、チームワーク力も必要なスキル
生活学科 情報・経営専攻 令和5年度卒業 Nさん
仕事のやりがいは?
地方自治体むけのシステム開発・保守を行っています。自分の知識を使いプログラミングをしているときと、新しい知識を得たときに面白さを感じます。苦戦続きですが、先輩にフォローしていただきながら成果物が完成したときやりがいを感じます。
とりたんの学びで得たものは?
プログラミング・IT関連の授業は、今の仕事に直結していて、事前知識として習得することができていたのでとても役に立っています。また、仕事はチームで動くので、グループワークで得た経験も社会に出て必要不可欠だと実感しています。
今後の目標は?
今は何をするにもわからないことばかりで、先輩方にサポートしていただきながら仕事を進めているので、不足している知識と技術を習得していくことが最優先ですね。できることを増やして、成果で応えていきたいなと思っています。
[ 就職・進学実績 ]
[ 主な就職先 ]
●銀行 ●証券会社 ●保険会社 ●一般企業の事務・営業・販売 ●システムエンジニア ●ホテル・旅館 ●官公庁 など
[ 進学 ]
●本学 専攻科経営情報専攻(一年制) ●四年制大学編入(島根大学法文学部など)
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