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1年生、附属こども園での教育実習、始まりました!~ふり返り編~

    附属こども園での初めての教育実習を終えた後は、学生たちが実習中の体験や気づきを持ち寄り、仲間と共有する教育実習指導が開講されました。実習中に記録したメモを見返しながら、個人、グループで振り返りを行うことで、発達段階の違い、見守りと支援の見極めの難しさ、子どもへの声かけの大切さなど、実際に保育現場に入らないと分からないたくさんの気づきがあったようです。楽しいだけではない、保育者としての責任を感じ、保育に関する知識や技能の不十分さを痛感した学生もいます。このような振り返りを通して、子どもたちと関わり、子どもの気持ちに寄り添った実習の中で、自分が考えていた子どもの姿、保育者像を見つめ直すことができたようです。

    そして、最後に、全員が1分間の個人発表を行いました。自分の課題を挙げ、次の実習に向けて何をすべきか、考えていました。ボランティアに積極的に参加する、手遊び・絵本・ピアノのレパートリーを増やす、体力をつける、子どもについての記事に関心を持つなど。「今日から始めていけることがたくさんあるね!」とみんなで確認し合いました。



    まずは、個人での振り返り。実習中のメモを読み返し、文字化することで学びを整理します。



    個人の学びをグループで共有する作業。



    仲間の学びも自分のモノにします。



    最後に1分間の個人発表。実習前後での変化、次の実習に向けての課題を発表しました。

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