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授業「地域社会体験」で就業体験を実施しました

授業「地域社会体験」で就業体験を実施しました

    国際文化交流学科

    授業「地域社会体験」は、入学後の早期に県内で就業体験をおこなうことで、地域の理解を深めるとともに、地域社会への貢献意識の醸成と、就業目的の理解を深めることを目的としています。この授業は、国際文化交流学科1年の必修科目となっています。


    2018年度は、8月下旬から9月上旬にかけて、「倉吉市役所」「倉吉商工会議所」「鳥取県立図書館」「鳥取砂丘こどもの国」「旅館大橋」「鳥取二十世紀梨記念館(なしっこ館)」「青山剛昌ふるさと館」「中国庭園燕趙園」「エイチアグリ」「東宝企業」の10か所で実習をおこないました。今年は台風による実習延期など不測の事態も発生しましたが、受入先のご協力により日程を振り替えてぶじ1年生全員が体験学習を終えました。

    学生たちは実習を通じて、それぞれの施設の業務内容だけでなく、仕事に対する姿勢や大切にしていることなど、職業観についても多くのことを学びました。


    就業体験先は、いずれも地域の特色を活かした取り組みをおこなっており、学生たちにとって、その施設が地域社会のなかでどのような役割を担っているのかを知り、鳥取県の観光、地域づくりなどについて考える機会となりました。


    事後学習では、実習で学んだことの振り返りをおこない、さらにグループ発表を通じて各自の体験内容を共有しました。また、10月20日~21日に開催されたシグナス祭(大学祭)では、就業体験の内容を紹介するパネル展示をおこない、学習成果を公開しました。
     

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