鳥取県漁業士による「県産魚を使った料理講習会」を実施しました
令和5年11月20日(月)、生活学科食物栄養専攻2年生の授業「調理学実習Ⅱ」にて、鳥取県漁業協同組合(以下、鳥取県漁協)ならびに鳥取県漁業士会の方々を講師に迎え、「鳥取県漁業士会による県産魚を使った料理講習会」を開催しました。
はじめに、鳥取県水産振興課の方より、鳥取県の漁業の現状や魚食の普及活動の紹介、魚食の魅力等についてお話しいただきました。
続いて、鳥取県漁協の方から、ハマチのさばき方を教えていただきました。ウロコや内臓を取る所から、3枚におろし、骨・皮を取って刺身にする所まで、一つひとつの工程を、デモンストレーションを交えながらていねいに教えていただきました。
完成した刺身は、鳥取県漁協のみなさんが作ってくださった「あら汁」とともに、おいしくいただきました。
学生からは、「ハマチのような大きな魚を初めてさばきました。手順が多く大変だったけど、少しずつていねいに教えてくださったので分かりやすく学ぶことができました」「あら汁を自分たちで作ることができませんでしたが、魚は余すとこなく利用できることを学べました。家でも作ってみたいです」「これからは意識して鳥取でとれた旬の新鮮な魚を食べて、地産地消していきたいと思います」といった感想がきかれました。
講師の先生方と交流を深めながら、鳥取県でとれる魚のおいしさや魚食普及の必要性を学ぶ有意義な実習となりました。
はじめに、鳥取県水産振興課の方より、鳥取県の漁業の現状や魚食の普及活動の紹介、魚食の魅力等についてお話しいただきました。
続いて、鳥取県漁協の方から、ハマチのさばき方を教えていただきました。ウロコや内臓を取る所から、3枚におろし、骨・皮を取って刺身にする所まで、一つひとつの工程を、デモンストレーションを交えながらていねいに教えていただきました。
完成した刺身は、鳥取県漁協のみなさんが作ってくださった「あら汁」とともに、おいしくいただきました。
学生からは、「ハマチのような大きな魚を初めてさばきました。手順が多く大変だったけど、少しずつていねいに教えてくださったので分かりやすく学ぶことができました」「あら汁を自分たちで作ることができませんでしたが、魚は余すとこなく利用できることを学べました。家でも作ってみたいです」「これからは意識して鳥取でとれた旬の新鮮な魚を食べて、地産地消していきたいと思います」といった感想がきかれました。
講師の先生方と交流を深めながら、鳥取県でとれる魚のおいしさや魚食普及の必要性を学ぶ有意義な実習となりました。
▲一つひとつの工程をていねいに実演いただきました
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▲ハマチの3枚おろしに挑戦!
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▲ハマチの3枚おろしに挑戦!
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▲完成した「ハマチの刺身」。「あら汁」とともにおいしくいただきました。
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