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令和2年度「第3回FD・SD合同研修会」を行いました

    鳥取看護大学・鳥取短期大学では、年間計画を立てFD活動、SD活動を行っています。それらの活動の一環として令和2年11月5日(木)に今年度3度目のFD・SD合同研修会を行いました。

    今回の研修会では、村澤 昌崇 氏(広島大学高等教育研究開発センター 副センター長)を講師に、「アセスメントポリシーとIRの役割」と題した講演会をオンラインで実施しました。アセスメントポリシーが必要とされ始めた背景から具体的に大学でアセスメントポリシーを構築する場合の課題や解決方法の一例、アセスメントポリシーと表裏一体となるIRについてもお話しいただきました。
    また、オンラインでの講演と同時に、受講者からの質問や意見をリアルタイムで共有し、遠隔でありながらも双方向でのやり取りを行うことができ、有意義な研修会となりました。

    参加者からは「マクロ、ミドル、ミクロの視点から考察することで、アセスメントポリシーの目的がよく理解できました」、「(各種)ポリシー間の関係性に気づきが得られ、理解が深まった」、「基準の設定だけに留まってはいけないということが重要だと感じました」などの感想が聞かれました。今後もさまざまな研修会を重ね、本学のFD・SDの向上をめざしていきます。
    令和2年度「第3回FD・SD合同研修会」を行いました
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