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鳥取県産の「イチゴ」を応援!『援農ボランティア体験ツアー』に参加しました

鳥取県産の「イチゴ」を応援!『援農ボランティア体験ツアー』に参加しました
    令和5年2月11日(土)、18日(土)、JAグループ鳥取農業労働力支援協議会、鳥取県農林水産部の方々にご協力いただき、鳥取看護大学・鳥取短期大学の学生計27名が北栄町の北栄ドリーム農場にうかがい、ビニールハウス内の除草作業やイチゴの収穫作業を体験しました。

    北栄ドリーム農場では、イチゴの苗にも親と子があること、交配のためのミツバチのこと、光合成促進器なども活用しながら苗を育てていることなどを教えていただきながら除草作業を進め、収穫やパック詰め体験も行うなど、イチゴに大満足の時間を過ごしました。
    また、作業後には、鳥取県オリジナル新品種“とっておきイチゴ”発祥の地でもある、鳥取県園芸試験場にうかがい、鳥取県の花卉に関する講義を受けた後、新品種等を研究しておられる施設内を見学し、新品種を生み出す難しさやスマート農業を直に感じることができました。
    参加した学生たちは、「大好きな苺の収穫のお手伝いと試食をすることができ、すごく幸せな時間でした」「新種を開発するだけでなく、コスト削減のための改良開発研究がなされていたことを知ることができとても勉強になりました」「農家の方々が日々苦労して一つひとつの生産物に向き合っておられるのだなと実感した。感謝して農作物を食べていきたい」など、農業や農業研究についての学びを深めた今回の体験をとおして、今後も労働力支援として役に立てればと話していました。

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