令和5年度「第2回FD・SD合同研修会」を開催しました
鳥取看護大学・鳥取短期大学では、教職協働により大学運営を担う人材を育成することを目的に、年間計画を立てFD活動やSD活動を行っています。この活動の一環として2024年3月8日(金)、本学大講義室において今年度2回目のFD・SD合同研修会を開催しました。
今回は、龍谷大学 障がい学生支援室 支援コーディネーター 瀧本美子氏を講師にお招きし、「共生のキャンパスづくりを語ろう~龍谷大学の実践から~」と題し、ご講演いただきました。
講演会では、瀧本氏が障がい学生支援において大切にされていることやコロナ禍をとおして得た気づきに「当たり前にあった『公共性』の重要性」があったこと、誰もが相互に個性や人格を尊重できる共生社会を実現するためのインクルーシブ教育の実践において、龍谷大学での障がい学生支援と共生のキャンパスづくりに関するさまざまな取組みをお話いただいたほか、学生主体で活動されている「共生のキャンパスづくり実行委員会」の事例をご紹介いただきました。
今回は、龍谷大学 障がい学生支援室 支援コーディネーター 瀧本美子氏を講師にお招きし、「共生のキャンパスづくりを語ろう~龍谷大学の実践から~」と題し、ご講演いただきました。
講演会では、瀧本氏が障がい学生支援において大切にされていることやコロナ禍をとおして得た気づきに「当たり前にあった『公共性』の重要性」があったこと、誰もが相互に個性や人格を尊重できる共生社会を実現するためのインクルーシブ教育の実践において、龍谷大学での障がい学生支援と共生のキャンパスづくりに関するさまざまな取組みをお話いただいたほか、学生主体で活動されている「共生のキャンパスづくり実行委員会」の事例をご紹介いただきました。
また、講演会の後には、瀧本氏と本学教職員5名によるトークセッションを行い、登壇者は、大学の教員や部署の職員それぞれの立場から日頃感じている学生の様子や学生支援に対する考えを熱く語り、本学における共生のキャンパスづくりやそのビジョンについて意見を交わしました。
参加者からは、「障がいのある学生だけでなく、すべての学生に対する支援のあり方について大変勉強になった」「ビジョンをもって大学の理想を思い描くことの大切さに改めて気づかされた」「これからの学生との時間に活かしていきたい」などの感想が寄せられました。学生が多様化するなか、本学でのこれからの学生支援のあり方や共生のキャンパスづくりを考えるうえで、とても有意義な研修会となりました。
研修会終了後には、会場を本学交流センター中講義室に移し、トークセッション第2部「共生のキャンパスづくりをもっと語ろう」を開催しました。瀧本氏と本学教職員が、それぞれの大学における学生の現状や合理的配慮の観点から考える共生のキャンパスビジョン、学生支援の役割や意義などについて、ざっくばらんに語り合いました。
研修会終了後には、会場を本学交流センター中講義室に移し、トークセッション第2部「共生のキャンパスづくりをもっと語ろう」を開催しました。瀧本氏と本学教職員が、それぞれの大学における学生の現状や合理的配慮の観点から考える共生のキャンパスビジョン、学生支援の役割や意義などについて、ざっくばらんに語り合いました。
今後もさまざまな研修会を企画し、本学の教職員の資質・能力の向上をめざしたFD・SD活動を行っていきます。