令和6年度卒業式・修了式を挙行しました

令和7年3月18日（火）、エースパック未来中心大ホールにて、鳥取短期大学第53回卒業式・第48回修了式を挙行しました。
式典では、まず、松本 典子学長から各学科・専攻代表に卒業(修了)証書・学位記を手渡し、晴れの門出にあたり卒業生・修了生へエールを贈りました。
続いて、在学生を代表して、学友会長の増田 葵さんが、「周りと力を合わせ、前向きに全力で取り組んでおられた先輩方の姿から、今、自分ができることに精一杯取り組むことの大切さなど、数多くのことを学ばせていただきました。私たち在学生は、先輩方の姿勢を引継ぎ、次は私たちが先頭に立って、鳥取短期大学をさらに発展させられるよう努力してまいります。これから先輩方が進まれる道が、大きな夢と希望であふれていることを在学生一同、心よりお祈りしております」と送辞を述べました。
そして、卒業生・修了生を代表して、飯田 雅生さん（国際文化交流学科2年）が「この鳥取短期大学でさまざまな経験を積みたいと考え、入学当初から積極的に授業やボランティアなどの活動に取り組みました。この2年間の学びを一言で表すと“心”だと考えます。ここで心の芽をまた一つ多く育てることができました。これからの地域を支えるのは、心を大切にしたコミュニケーションだと思います。後輩たちには、これまでの歴史と伝統を受け継ぎながら地域の中で、心を大切にしたコミュニケーションができる人材として活躍してくれることを期待しております」と答辞を述べました。
晴れやかな笑顔で本科生235名、専攻科生2名がそれぞれの進路に向かって希望を胸に巣立っていきました。卒業生・修了生のみなさん、おめでとうございます！！