FD研修会「学生の学ぶ姿勢と学習意欲を高める授業設計」を開催!

本学では、大学教職員の資質向上は、大学の教育の質の向上につながると考え、教員による教育の質の向上をめざす組織的な取組み(FD:Faculty Development/ファカルティ・ディベロップメント)を実施し、大学運営の向上をめざす取り組みを行っています。
その一環として、2025年3月12日(水)に愛媛大学教育・学生支援機構 仲道雅輝先生をお招きし、「学生の学ぶ姿勢と学習意欲を高める授業設計 -ARCSモデルとID美学第一原理を活用して-」と題したFD研修会を実施しました。
研修では、学習者の学習意欲を高める一つの考え方である「ARCSモデル」が紹介され、これらを実践に活かすための工夫やアイディアの事例提供があり、最後はグループワークを通じて自らの授業と照らし合わせながら理解を深めることができた時間となりました。受講アンケートでも、ほとんどが「とても満足した」「満足した」と回答していました。
今後は、ステイクホルダである学生たちに対して本研修の成果をどのように還元するかを考え、実行に移していきます。
【参加者からの声】
その一環として、2025年3月12日(水)に愛媛大学教育・学生支援機構 仲道雅輝先生をお招きし、「学生の学ぶ姿勢と学習意欲を高める授業設計 -ARCSモデルとID美学第一原理を活用して-」と題したFD研修会を実施しました。
研修では、学習者の学習意欲を高める一つの考え方である「ARCSモデル」が紹介され、これらを実践に活かすための工夫やアイディアの事例提供があり、最後はグループワークを通じて自らの授業と照らし合わせながら理解を深めることができた時間となりました。受講アンケートでも、ほとんどが「とても満足した」「満足した」と回答していました。
今後は、ステイクホルダである学生たちに対して本研修の成果をどのように還元するかを考え、実行に移していきます。
【参加者からの声】
- 学生の授業への参加意欲をARCSに分類してその改善を考えるという具体的な方法を知ることができ、大変参考になった。
- ARCS動機づけモデルや学習者要因のヒント集がとても役立つと感じたので、今後の授業に活かしていきたい。
- いただいたヒント集については、デスクの前に貼り出し、常に意識した授業運営を心掛けたい。
といった声が寄せられました。
![]() ▲講師の先生による講義の様子
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![]() ▲グループワークを行い、意見を出し合いました
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