鳥取県立美術館開館記念「合同公開講座」を開催しました
令和7年10月11日(土)に、県立美術館のスタジオ2・3において、「鳥取県立美術館開館記念」として、公開講座を開催しました。これは、3月に開館した美術館をみんなで盛り上げていこうという趣旨で、鳥取看護大学・鳥取短期大学に同志社校友会鳥取県支部を加えた新しい形の講演会で、公開講座の形をとり、市民のみなさまはじめ、51名の参加がありました。
講師には、鳥取短期大学住居・デザイン専攻の前田夏樹教授と鳥取県立美術館と特に深いご縁がある同志社大学文学部美学芸術学科の越前俊也教授のお二人でした。
前田先生のテーマは、「私の作品づくり」で、アーティストとしての制作の過程を、わかりやすくお話ししました。特に、「ポスカ」というポスターカラーのような鮮やかな発色をする水性マーカーを使った制作手法には、参加した方々も創作意欲をかきたてられたようで、熱心に耳を傾けられました。
越前先生は、「ART of Life ~芸術鑑賞について~」というテーマで、この美術館の開館の展覧会が果たしている意義について語り、また、岡倉天心の著書「茶の本」の中の芸術鑑賞に触れられ、「鑑賞者は欲を捨て芸術作品と一体となれ」という趣旨のお話をされました。
今回は、鳥取看護大学・鳥取短期大学に、異なる大学がコラボするという初の企画でしたが、これからも機会を見て、地域貢献に努めていきたいと考えています。
講師には、鳥取短期大学住居・デザイン専攻の前田夏樹教授と鳥取県立美術館と特に深いご縁がある同志社大学文学部美学芸術学科の越前俊也教授のお二人でした。
前田先生のテーマは、「私の作品づくり」で、アーティストとしての制作の過程を、わかりやすくお話ししました。特に、「ポスカ」というポスターカラーのような鮮やかな発色をする水性マーカーを使った制作手法には、参加した方々も創作意欲をかきたてられたようで、熱心に耳を傾けられました。
越前先生は、「ART of Life ~芸術鑑賞について~」というテーマで、この美術館の開館の展覧会が果たしている意義について語り、また、岡倉天心の著書「茶の本」の中の芸術鑑賞に触れられ、「鑑賞者は欲を捨て芸術作品と一体となれ」という趣旨のお話をされました。
今回は、鳥取看護大学・鳥取短期大学に、異なる大学がコラボするという初の企画でしたが、これからも機会を見て、地域貢献に努めていきたいと考えています。


