火災を想定した「避難訓練」を実施
平成26年6月25日(水)14時30分~15時、全学一斉の避難訓練を実施しました。今回の訓練は、5月7日(水)の地震を想定した訓練に続くもので今年度2回目です。この日は、A館とD館で火災が発生したということで、火災報知機が作動し、全館に「火災です、火災です」の放送が流れました。学生たちは教職員の誘導でシグナスホールの前に集まりました。事務職員は「消火係」「誘導係」「救急係」「警備係」「搬出係」に分かれ、それぞれの持ち場で対応しました。また今回は消火栓から放水を行い、実際の消火活動を訓練しました。一方、シグナスホール前での安否の確認はクラス毎に行いました。今回は狭いところで集合したためか時間がかかり、安否確認で課題を残しました。最後に山田学長から、「非常の際には緊張感をもって対処して欲しい」と講評があり、学生たちは真剣に耳を傾けていました。なお、この日はポケットや財布に入る鳥取短期大学用「緊急時対応マニュアル」を全学生・教職員に配布しました。


