「中部ふるさと奨学金」の交付式が行われました。
平成26年7月18日(金)、本学において「中部ふるさと奨学金」の交付式が行われました。
中部ふるさと奨学金は、本学の充実と鳥取県中部圏域の人材育成に寄与するため、鳥取県中部ふるさと広域連合により平成9年に設けられたもので、これまでに130名あまりの県中部出身学生に交付されています。
今回の交付式には鳥取中部ふるさと広域連合(倉吉市・湯梨浜町・三朝町・北栄町・琴浦町)の市町長と15名の奨学生、および広域連合事務局より5名、本学より教職員4名が出席しました。まず、連合長の石田耕太郎倉吉市長より奨学生に励ましの言葉が述べられ、奨学生代表の谷本銀河さん(生活学科住居・デザイン専攻2年生)に、交付決定通知書が手渡されました。谷本さんは、「これからもますます勉学に励み、地域に貢献できる人材となれるよう、がんばっていきたいと思います」とお礼の言葉を述べました。
続いて懇談会が行われ、学生たちは出身の市町長と昼食をいただきながら学生生活や就職のこと、将来の夢などについて歓談しました。
学生たちはこの会によって、奨学金の意義を再確認するとともに、地域への貢献の思いが一層強まったようです。
![]() 石田広域連合長から励ましの言葉をいただきました
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![]() 15名の奨学生
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![]() 昼食を兼ねた懇談会
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