「てつがくカフェ」を開催しました
平成26年9月13日(土)、倉吉駅多目的ホ-ルにおいて、倉吉初の「てつがくカフェ」を開催しました。参加者は市民4人、学生2人、本学教員3人でした。
哲学カフェはフランスが発祥の地です。1992年にマルクソ-テが「カフェ・デ・ファ-ル」ではじめ、その後、活動に共感する人々がパリを中心に哲学カフェを広げました。現在では世界各国に広がり、日本でも盛んに開かれるようになりました。
哲学カフェは、テ-マを設け、その場にいる人たちが話して聞いて考えるという活動です。ル-ルとしては、
哲学カフェはフランスが発祥の地です。1992年にマルクソ-テが「カフェ・デ・ファ-ル」ではじめ、その後、活動に共感する人々がパリを中心に哲学カフェを広げました。現在では世界各国に広がり、日本でも盛んに開かれるようになりました。
哲学カフェは、テ-マを設け、その場にいる人たちが話して聞いて考えるという活動です。ル-ルとしては、
- 発言してもしなくても自由。
- 途中参加・退出自由。
- 哲学カフェは特定の考え・思想を参加者に強要するものではない。
などです。
今回は「〈ゆとり〉って何 ?」をテーマに、3時間あまりみんなで和気藹々と議論を重ね合いました。
特に印象に残ったのは、地域の人たちと日常生活の場面を振り返りながら話ができたということです。学生は、勉強中心で頭でっかちになってしまう考え方を、市民の人たちにほぐしてもらう、そんな感じがしました。私たち教員も日常のレベルから学問すること、哲学することの大切さにあらためて気づかされました。ある市民の方が、「私、ここ(てつがくカフェ)に来れることがゆとりであり、幸せなんです」と語っていただいたことで、会場の雰囲気が一変し、幸せな空気が流れました。この言葉により、「ゆとり」とは、つくり出されるものであると実感できたほどです。
次回の「てつがくカフェ」の開催日程は次のとおりです。
今回は「〈ゆとり〉って何 ?」をテーマに、3時間あまりみんなで和気藹々と議論を重ね合いました。
特に印象に残ったのは、地域の人たちと日常生活の場面を振り返りながら話ができたということです。学生は、勉強中心で頭でっかちになってしまう考え方を、市民の人たちにほぐしてもらう、そんな感じがしました。私たち教員も日常のレベルから学問すること、哲学することの大切さにあらためて気づかされました。ある市民の方が、「私、ここ(てつがくカフェ)に来れることがゆとりであり、幸せなんです」と語っていただいたことで、会場の雰囲気が一変し、幸せな空気が流れました。この言葉により、「ゆとり」とは、つくり出されるものであると実感できたほどです。
次回の「てつがくカフェ」の開催日程は次のとおりです。
- 日時:
平成26年12月21日(日) 13:30~16:30 - 場所:
キッチンカフェ 天女のいずみ(赤瓦十号館1F 倉吉白壁土蔵群観光案内所隣)
倉吉市魚町2568 TeL:0858-22-1200
忘年会も兼ねた楽しいものにしたいと思います。ぜひご参加ください。
※ お問合せ:0858(26)1811(代) 本学教員 佐藤または長岡まで
※ お問合せ:0858(26)1811(代) 本学教員 佐藤または長岡まで

