第43回卒業式および第38回修了式を挙行いたしました
平成27年3月18日(水)、第43回卒業式・第38回修了式を、鳥取県立倉吉未来中心大ホールで挙行し、本科生278名、専攻科生13名が希望を胸にそれぞれの進路に向かって巣立っていきました。
式では、山田学長から本科・専攻科の各学科代表に卒業証書・学位記、修了証書が授与された後、専攻科国際文化専攻の修了生3名に教養学士の学位が手渡されました。
門出にあたって学長は、「多くの方に支えられている皆さん自身の命、人生を大切にしてください。それと同時に他の人の命を、人生も大切にしてください。当面する仕事、困難に、真摯に真正面から立ち向かうことです。その先に本当の夢が見えてきます。そのために姿勢を正し、学び続けることです。とりたんはみなさんの故郷です。つらいとき、嬉しいとき、いつでもたずねてください。今度は同じ人生を歩む仲間として、語り合いまいしょう」とメッセージを贈りました。また、来賓の林 昭男鳥取県副知事からは温かい励ましのお言葉をいただきました。さらに、学友会会長 椎名 茜さん(生活学科食物栄養専攻)は、「先輩方に負けないよう、とりたん生としての責任と誇りを持って頑張りたいと思います」と送辞を述べました。続いて、卒業生・修了生を代表して、井田 裕康さん(国際文化交流学科)が「私たちは今ようやく社会人としてのスタートラインにつきました。とりたんで学んだことを糧に、自信を持って一歩一歩着実に前進していきたいと思います」と、答辞を述べました。最後に蛍の光を斉唱して卒業式・修了式は終了しました。


