倉吉市社公民館のみなさんが見学に来られました

平成30年12月12日（水）、倉吉市社公民館より19名の方々が大学見学にいらっしゃいました。

ミニ講話は、「血圧と脳卒中について」をテーマに鳥取看護大学の佐々木晶子 助教が行い、三大疾病のひとつである脳卒中を引き起こす、高血圧について話しました。高血圧はすぐに症状が出ないサイレントキラーであるため、普段の生活習慣を見直すことや毎日一定の時間に自分で血圧を測定することが脳卒中予防につながることを説明しました。また、急激な気温変化によって血圧が乱高下するヒートショック現象を引き起こさないための対策などについて、みなさんが熱心に聞いてくださいました。

ミニ講話後は、2つのグループにわかれて、鳥取看護大学の屋上、図書館、実習室、1階交流ホールなどを見学されました。
昼食をとりたんキッチン（学生食堂）でとり、学生食堂のにぎやかな雰囲気を体験されました。

参加者のみなさんからは、
・「病気のことや血圧のことなどよくわかった。生活の中の見直しをしようと思う」
・「健康面で気になっていることだったので勉強になった」
・「とても充実した施設で驚いたが、本当に大変な勉強だと感じた」
・「看護実習設備も充実しており、将来を担う学生の学ぶ環境もすばらしく期待している」
　　など多くの感想をいただきました。

みなさま、ご来学ありがとうございました。