修了論文&特別研究発表会を開催しました
修了論文&特別研究発表会を開催しました
国際文化交流学科では、2年次の必修科目として「特別研究」を開講しています。また、専攻科国際文化専攻では2年次の必修科目として「修了論文」を開講しています。両科目では、本科や専攻科の2年間の学びの集大成として研究活動に取り組んでいます。
そしてこれらの科目では、研究の内容を研究報告としてまとめるだけでなく、人前でわかりやすく研究結果を伝えるための発表会を毎年行っています。
今年度は令和4年1月27日にオンラインにて開催しました。当初は対面式で実施する予定でしたが、県内でも新型コロナウイルス感染症が拡大してきたことを考慮して急遽オンラインでの実施となりました。
オンラインでの開催に変更すると決まってから本番まではわずか数日。そして、学生たちはオンラインで授業を受講した経験はありましたが、自分がオンラインで発表する側になる経験はそう多くはありませんでした。そんな状況にもかかわらず、学生たちは本番を迎えるまでにオンラインでの発表にしっかりと対応するとともに、この一年をとおして研究してきたことを堂々と発表しました。
また、国際文化交流学科では「プレゼンテーション力」を身につけることにも力を入れていますが、“オンラインならではのプレゼンテーション”を意識しながら発表することができており、プレゼン力の向上とともに、対応力の向上が垣間見えた発表会でもありました。
研究分野の幅が広いことも本学科の特徴ですが、発表の後に行われた意見交換においても、他の学生の研究に対して多くの質問や意見が出るなど、盛会になりました。
▼質疑応答も活発に行われました
この発表会に参加した1年生は、いよいよ来年度「特別研究」「修了論文」に取り組むことになります。どんなテーマで研究していくのか、先輩たちの発表を参考に考えているところです。
「修了論文」の研究テーマ
・鹿野町の学校教育とまちづくり
「特別研究」の研究テーマ
・旅館とまちづくり ~観光地比較から考える地方創生~
・鳥取県方言における文末詞について
・絵本と児童文学の差別表現 3作品の再評価
・日本とアメリカにおける子育て文化の比較
・対話型鑑賞について 鳥取県立博物館への取材より
など。
そしてこれらの科目では、研究の内容を研究報告としてまとめるだけでなく、人前でわかりやすく研究結果を伝えるための発表会を毎年行っています。
今年度は令和4年1月27日にオンラインにて開催しました。当初は対面式で実施する予定でしたが、県内でも新型コロナウイルス感染症が拡大してきたことを考慮して急遽オンラインでの実施となりました。
オンラインでの開催に変更すると決まってから本番まではわずか数日。そして、学生たちはオンラインで授業を受講した経験はありましたが、自分がオンラインで発表する側になる経験はそう多くはありませんでした。そんな状況にもかかわらず、学生たちは本番を迎えるまでにオンラインでの発表にしっかりと対応するとともに、この一年をとおして研究してきたことを堂々と発表しました。
また、国際文化交流学科では「プレゼンテーション力」を身につけることにも力を入れていますが、“オンラインならではのプレゼンテーション”を意識しながら発表することができており、プレゼン力の向上とともに、対応力の向上が垣間見えた発表会でもありました。
研究分野の幅が広いことも本学科の特徴ですが、発表の後に行われた意見交換においても、他の学生の研究に対して多くの質問や意見が出るなど、盛会になりました。
▼質疑応答も活発に行われました
この発表会に参加した1年生は、いよいよ来年度「特別研究」「修了論文」に取り組むことになります。どんなテーマで研究していくのか、先輩たちの発表を参考に考えているところです。
「修了論文」の研究テーマ
・鹿野町の学校教育とまちづくり
「特別研究」の研究テーマ
・旅館とまちづくり ~観光地比較から考える地方創生~
・鳥取県方言における文末詞について
・絵本と児童文学の差別表現 3作品の再評価
・日本とアメリカにおける子育て文化の比較
・対話型鑑賞について 鳥取県立博物館への取材より
など。