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地域コミュニケーション学科 : 英語絵本の季節!

地域コミュニケーション学科  :  英語絵本の季節!
    後期に入り、地域コミュニケーション学科の授業「共生のためのプロジェクト演習A」の受講生は、地域のイベントで絵本をとおして英語の楽しさを伝えています。

    1年次の選択科目「共生のためのプロジェクト演習A」は、英語絵本の読み聞かせをとおして対人コミュニケーション能力を養います。絵本を理解し、英単語の意味や発音に加えてリズムと強調を学び、真似して繰り返すことで、それぞれの学生が自分なりの読み方を身につけていきます。英語を伝える楽しさを実感してもらうために、人前で発表したり地域で発表したりする機会を積み重ねていきます。すでに、令和6年6月16日、倉吉福祉センターで開催された第8回ボランティアフェスティバルでおはなし会を実施しましたが、そのときとは異なるグループにわかれ、新しく絵本を選び直し、次の2つのイベントに挑戦をしました。

    1つ目は、令和6年11月2日(土)、ハワイアロハホールで開催された「湯梨浜町制施行20周年記念 ゆりはま子育て応援フェスタon stage!」です。受講生20人のうち12人が3つのグループにわかれて発表する予定でしたが、悪天候のため8人しか出席できず、予定していたグループのおはなし会の実施が難しい状況でした。それでも、出席した学生はすぐに話し合い、役割分担を行い、絵本を選び直し、新しくおはなし会の計画を立てて本番を迎えました。短い準備期間でしたが、大勢の観客の前で素晴らしい読み聞かせができました。

    学生たちが読んだのは次の7冊です。まず、"Lemons Are Not Red"からスタートし、"Shh! We Have a Plan"、"Clap Your Hands"、 "Time For A Hug"、"Skeleton Hiccups"、"Rusty’s Red Vacation"、 最後に"From Head To Toe" で締めくくりました。


      △読み聞かせの様子


      △子どもたちとの交流やクイズも!


      △ "Head & Shoulders"を英語で歌おう!

    2つ目は、令和6年11月10日(日)、伯耆しあわせの郷で開催された「くらよし国際フェスティバル2024」です。ここでは学生8人が2つのグループにわかれて次の7冊を読みました。

    最初のグループは、"From Head To Toe"と"My Friend The Moon" を読みました。
    次のグループは、"Five Little Monkeys"と"Time For A Hug"でした。

    この2つのおはなし会は両方とも、ただ絵本を読むだけではなく、物語について子どもたちに質問をするといった参加型の手法や、重要なフレーズを声に出して繰り返したり、手持ちサインを使用したりするなど、物語の意味や雰囲気を伝えるために学生たちが考えた工夫を披露しました。 また、物語の理解を深めるとともに、参加者を盛り上げるようなクイズ、質問、歌も取り入れ、楽しいおはなし会になりました。


      △ジェスチャーは効果的!


      △ 参加者も一緒にハグ!"Time for a hug!"

    今年は、英語絵本のおはなし会をすでに3回行いましたが、まだ終わっていません!
    次回は、12月15日(日)に、三朝町総合文化ホールで開催される「令和6年度 みささ町かがやく子どもフェスティバル」に参加します。ぜひお越しください!


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