「異文化研修」で台湾へ行ってきました!

地域コミュニケーション学科の授業「異文化研修」は、事前・事後授業を学内で行い、3月には海外で現地研修を行う授業です。令和5年度からようやく海外での現地研修が可能となったため、令和6年度は昨年に引き続き、台湾で研修を行いました。
今年度は地域コミュニケーション学科の学生10名が、国際交流委員会協力のもと、令和7年3月5日~12日の8日間、台湾の台北・台中へ行ってきました。事前授業では海外渡航についての注意点、現地の文化などを学び、学生が各自の関心にあわせてリサーチテーマを決めて、現地研修へ臨みました。
台湾では、現地ガイドとともに観光地での研修、HIS台北支店による企業研修、協定校である崇仁医護管理専科学校(大林・嘉義)へ訪問しての研修と学生交流、B&Sプログラムなど、盛りだくさんの8日間でした。特に、令和6年7月に短大に来学し交流を行っていた崇仁医護管理専科学校の学生との再会や交流は、学生たちにとってとても喜ばしく、楽しいものになったようです。

▲令和6年夏に短大を訪れた学生と再会、交流しました

▲さまざまな授業に参加しました
また、観光地をまわるだけではなく、台湾の日本企業で働く方のお話を聞いたり、現地学生の案内で街をまわったりすることで、学生たちはたくさんの刺激を受けていました。本学科の「創造的観光人材育成プログラム」では観光について学んでいますが、観光地やその国の文化をどのように外国の方に案内するのか、旅行会社やガイドの仕事とは、どのような観光プランが喜ばれるのか、といったことも考え、学ぶことのできる良い機会となりました。

▲ HIS台北支店の佐々木さん、井上さん、島田さんによる企業研修
(海外で日本人としての期待感を背負いながら仕事をしているのがかっこよかったです。観光業について、実際に働いている方から学べたことは有意義でした。)
■学生たちの感想■
・学生との交流がとても楽しかったです。授業を受ける中で、学生とのコミュニケーションを英語で行ったり、中国語を教えてもらったりするのが学びになりました。また日本と同じ部分と異なる部分を自分の目で見て発見できました。一つ一つのことが新しくて興味深かったです。
・施設などがとても充実していて、生活していて不便がなく、現地の人たちもとても生き生きとしており、全部が印象に残っています。
・嘉義の学校との交流が1番印象に残っています。どの学科も内容が濃くて、日本では見ない光景を見られたり、外国語学科で英語の授業を受けたり、みんなで写真を撮ったり、手紙を貰ったり、ご飯を一緒に食べたり、ウォーキングをして中国語を教えてもらったり、美術館に行ったりとすべてが非日常で心がときめきました。台湾の学生と、最後は夜市でご飯を買って、ゲストハウスに戻ってからトランプで遊んで、駅までお見送りしたところまでの2日間は今まででいちばん充実していて、しかも会話が日本語では無いということに改めて驚き、自分が無意識に英語で反応できていたことが自分にとっての成長した部分だと思います。
・台湾の方々との交流や食、歴史的建造物等を実際に体験することができました。交流する中で、日本とは異なる考えや文化を知ることもできました。異文化研修でなければ、崇仁医護管理専科学校での研修を行うことは難しかったと思うので満足しています。
・企業訪問がとても勉強になりました。海外で仕事をする上でどれだけの語学能力が必要なのかや、観光業での大変なこと、やりがいについて知ることができました。観光にかかわる仕事をしてみたいと考えているため、とても参考になりました。
・「異文化を知る」という点でとても勉強になったと感じています。これまで短大の授業で「異文化コミュニケーション」「異文化交流」「英語圏の文化」など異文化を学ぶ授業を多く受講しましたが、現地に行くと、自分は異文化というものについての理解が足りていなかったと思うことが多くありました。人の考え方や感性、大事にしている価値観など現地に行かないと分からない文化も多くあり、とても学びのある研修となりました。

▲日本人にも有名な観光地では、実際に訪れることで学べることがたくさんありました
(左:十份でランタンを飛ばしました 右:龍山寺)

▲B&Sプログラムでは台湾の学生さんと台北市内を巡りながら交流しました

▲台中では、「彩虹眷村」や「宮原眼科」など、台中では日本統治時代にゆかりのある建物などを訪れました
(左:新竹都城隍廟 右:彩虹眷村)
今年度は地域コミュニケーション学科の学生10名が、国際交流委員会協力のもと、令和7年3月5日~12日の8日間、台湾の台北・台中へ行ってきました。事前授業では海外渡航についての注意点、現地の文化などを学び、学生が各自の関心にあわせてリサーチテーマを決めて、現地研修へ臨みました。
台湾では、現地ガイドとともに観光地での研修、HIS台北支店による企業研修、協定校である崇仁医護管理専科学校(大林・嘉義)へ訪問しての研修と学生交流、B&Sプログラムなど、盛りだくさんの8日間でした。特に、令和6年7月に短大に来学し交流を行っていた崇仁医護管理専科学校の学生との再会や交流は、学生たちにとってとても喜ばしく、楽しいものになったようです。


▲令和6年夏に短大を訪れた学生と再会、交流しました



▲さまざまな授業に参加しました
また、観光地をまわるだけではなく、台湾の日本企業で働く方のお話を聞いたり、現地学生の案内で街をまわったりすることで、学生たちはたくさんの刺激を受けていました。本学科の「創造的観光人材育成プログラム」では観光について学んでいますが、観光地やその国の文化をどのように外国の方に案内するのか、旅行会社やガイドの仕事とは、どのような観光プランが喜ばれるのか、といったことも考え、学ぶことのできる良い機会となりました。


▲ HIS台北支店の佐々木さん、井上さん、島田さんによる企業研修
(海外で日本人としての期待感を背負いながら仕事をしているのがかっこよかったです。観光業について、実際に働いている方から学べたことは有意義でした。)
■学生たちの感想■
・学生との交流がとても楽しかったです。授業を受ける中で、学生とのコミュニケーションを英語で行ったり、中国語を教えてもらったりするのが学びになりました。また日本と同じ部分と異なる部分を自分の目で見て発見できました。一つ一つのことが新しくて興味深かったです。
・施設などがとても充実していて、生活していて不便がなく、現地の人たちもとても生き生きとしており、全部が印象に残っています。
・嘉義の学校との交流が1番印象に残っています。どの学科も内容が濃くて、日本では見ない光景を見られたり、外国語学科で英語の授業を受けたり、みんなで写真を撮ったり、手紙を貰ったり、ご飯を一緒に食べたり、ウォーキングをして中国語を教えてもらったり、美術館に行ったりとすべてが非日常で心がときめきました。台湾の学生と、最後は夜市でご飯を買って、ゲストハウスに戻ってからトランプで遊んで、駅までお見送りしたところまでの2日間は今まででいちばん充実していて、しかも会話が日本語では無いということに改めて驚き、自分が無意識に英語で反応できていたことが自分にとっての成長した部分だと思います。
・台湾の方々との交流や食、歴史的建造物等を実際に体験することができました。交流する中で、日本とは異なる考えや文化を知ることもできました。異文化研修でなければ、崇仁医護管理専科学校での研修を行うことは難しかったと思うので満足しています。
・企業訪問がとても勉強になりました。海外で仕事をする上でどれだけの語学能力が必要なのかや、観光業での大変なこと、やりがいについて知ることができました。観光にかかわる仕事をしてみたいと考えているため、とても参考になりました。
・「異文化を知る」という点でとても勉強になったと感じています。これまで短大の授業で「異文化コミュニケーション」「異文化交流」「英語圏の文化」など異文化を学ぶ授業を多く受講しましたが、現地に行くと、自分は異文化というものについての理解が足りていなかったと思うことが多くありました。人の考え方や感性、大事にしている価値観など現地に行かないと分からない文化も多くあり、とても学びのある研修となりました。


▲日本人にも有名な観光地では、実際に訪れることで学べることがたくさんありました
(左:十份でランタンを飛ばしました 右:龍山寺)


▲B&Sプログラムでは台湾の学生さんと台北市内を巡りながら交流しました


▲台中では、「彩虹眷村」や「宮原眼科」など、台中では日本統治時代にゆかりのある建物などを訪れました
(左:新竹都城隍廟 右:彩虹眷村)