鳥取県立美術館で英語絵本のおはなし会を行いました!

令和7年6月28日(土)、地域コミュニケーション学科の専門教育科目「共生のためのプロジェクト演習A」の受講生が、鳥取県立美術館で開催した「学生アートギャラリー」に参加し、「英語絵本のおはなし会 by とりたん生」というワークショップに取り組みました。
![]() △ジェスチャー、サイン、演技などをとおして、要点を伝えました!
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「共生のためのプロジェクト演習A」は、令和5年度より新たに開講した科目で、英語絵本の読み聞かせをとおして対人コミュニケーション能力を養います。絵本を理解し、英単語の意味や発音に加えてリズムと強調を学び、真似して繰り返すことで、それぞれの学生が自分なりの読み方を身につけていきます。英語を伝える楽しさを実感してもらうために、人前や地域で発表する機会を積み重ねます。練習期間はわずか3カ月でしたが、学生たちはワークショップでの英語絵本のおはなし会に挑戦しました。
当日、学生は4、5人ずつ3つのグループにわかれ、英語絵本の読み聞かせを行いました。
最初のグループは、“Excuse Me!” と“A Beautiful Butterfly” を読みました。
2番目のグループは、“The Very Hungry Caterpillar”と“The Race” を読みました。
最後のグループは、“I Lost My Hat”と“Ten in the Bed” で締めくくりました。
当日、学生は4、5人ずつ3つのグループにわかれ、英語絵本の読み聞かせを行いました。
最初のグループは、“Excuse Me!” と“A Beautiful Butterfly” を読みました。
2番目のグループは、“The Very Hungry Caterpillar”と“The Race” を読みました。
最後のグループは、“I Lost My Hat”と“Ten in the Bed” で締めくくりました。

![]() △小道具や人形は役に立ちます!
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![]() △クイズタイム
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子どもから大人までたくさんの方々にお越しいただき、大変嬉しく思いました。難しい英単語やフレーズがたくさんあっても、物語について質問をするといった参加型の手法や、重要なフレーズを声に出して繰り返したり、手持ちサインを使用したりするなど、物語の意味や雰囲気を伝えるために学生たちが考えた工夫を披露しました。
学生の感情豊かな読み聞かせと絵本のイラストによって、子どもたちにも物語や著者の思いを伝えることができたと感じています。絵本の読み聞かせの最後にはクイズやダンスなどのアクティビティも用意し、参加者の理解度を確認し、楽しみをさらに広げるために役立ちました。
学生の感情豊かな読み聞かせと絵本のイラストによって、子どもたちにも物語や著者の思いを伝えることができたと感じています。絵本の読み聞かせの最後にはクイズやダンスなどのアクティビティも用意し、参加者の理解度を確認し、楽しみをさらに広げるために役立ちました。
![]() △ 「あなたは犯人だ!」
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この経験をふまえて、これまで培ってきた強みをさらに伸ばし、改善できる点を明確にし、参加者と対話する新しい方法を取り入れていきたいと考えています。次回の地域での読み聞かせは秋、あるいはそれよりも早いかもしれません! ぜひご参加ください。
![]() △ “See you next time!”
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