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「とりたん生と語る会」を開催しました

「とりたん生と語る会」を開催しました
    令和7年7月24日(木)、倉吉市にある上井コミュニティセンターにおいて「とりたん生と語る会」を開催しました。地域コミュニケーション学科では、2年次の必修科目「地域交流」の一環として、「観光」をテーマに地域に出かけてインタビュー調査を行うとともに、地域住民の方と意見交換を行っています。今年度は「歴史王国とっとり ~鳥取の○○の歴史を深掘りしてみた~」をテーマに、授業を展開してきました。
    学生たちの発表の様子
    学生たちの発表の様子
    グループにわかれて意見交換
    グループにわかれて意見交換
    会の前半は、学生たちが8グループに分かれ、リサーチ成果を発表し、観光資源としての活用を提言しました。鳥取県立美術館のオープンに絡め「芸術写真」をテーマに県内各地をめぐる企画や、倉吉市内の古刹と「ひなビタ♪」の連動をもくろむ企画、旧国鉄倉吉線廃線跡の魅力をさらに高める企画など、意欲的な提言を披露しました。
    そして会の後半は、グループに分かれて地域のみなさんと意見を交わしました。前半で提案した内容をもとに、「撮影スポットを巡る前に、その写真家についての基本的な知識を得られるようにする必要があるのでは」「関連グッズを作ったり、スタンプラリーを設定したりしてマニアをひきつけてはどうか」など、活発な意見交換の時間となりました。

    地域の方との意見交換会ということで、普段とは異なる状況に最初はやや緊張した面持ちだった受講生たちでしたが、学科で培ったコミュニケーションの学びを十分発揮して物怖じすることなく自分の意見を伝え、そして参加者からの意見にしっかりと耳を傾けていました。前半のプレゼンテーションはやや課題が残ったものの、今後さらに経験を積むことで克服してくれるものと思います。
    ご参加いただきました地域のみなさま、まことにありがとうございます!
    地域のみなさま、ありがとうございました。
    地域のみなさま、ありがとうございました。

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